電子書籍と紙の価格比較ができる電子書籍サーチさんがスゴイ

電書サーチ

こんにちわ、Kindleどうでしょうです。今回ご紹介するサイト”電子書籍サーチ”さんです。こちらは電子書籍と紙書籍の比較ができるため「安い!買った!」という衝動買いにブレーキをかけてくれます(笑)
使い方は簡単。サイト上部にある「検索したいキーワードかISBNを入力して下さい」にキーワードをいれるだけだ。今回はまいどお馴染みの「寿司魂」を入力しよう。

電子書籍サーチ

良かった。今回はいっぱつで見つかった。
では、クリックで価格をチェックしましょう。
電子書籍サーチ

ふむ。160円も差があるのか!!eBookJapanは安いですなー。こういった複数のストアさんを横断検索してくれるので、賢い買い物ができるようになります。

電子書籍サーチさんには個人作家の広告が載せられるゾ

さて、上記の画像をよく見られた諸氏はお気づきだろうか。右上のバナーには「犬吠埼」さんのバナー広告が。そして検索結果の上下にはテキスト広告で忌川さん長谷川さんのリンクが掲載されている。電子書籍サーチさんは本当にありがたいことに個人作家のプロモーションを引き受けてくれている。

寄稿:電子書籍サーチ 管理人"fujinyo"

今回、電子書籍サーチさんのご紹介にあたって運営者の”fujinyo”さんから寄稿をいただきました。

電子書籍サーチを作ったきっかけとこれから

去年の8月末、以前から作ってあったブログを本格的にがんばろうと決心しました。そこで、ただ頑張るだけじゃなくなにか1冊本を買ってある程度知識を入れようと考えました。その時は、電子書籍は頭になく紙の書籍をいつものように買うつもりでした。

いろいろ検索して見つけたブログ本が「必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア”の極意」でした。本の評判も探ろうと、Google検索をかけて書評記事やレビューを見ていました。いくつかの書評を見て回って、「よし!買おう」と思ってすぐにAmazonへアクセス。価格は1,890円でした。注文が終わって、Google検索から開いていたタブを消そうとした時に書評記事ではなく、書籍の電子書籍版の販売ページを見つけました。

書籍としての内容はもちろん同じ。価格は、1,200円。なんと690円も安いんです。Amazonさんには申し訳ないですが、すぐにキャンセルし、電子書籍版で購入しました。このように、電子書籍の方が紙の本より大幅に安いという事が多くあります、この体験が僕の中で、心に残っていたんだと思います。

それから約1週間後、あるサイトで「hon.jp」さんのAPIがあるのを知りました。電子書籍情報の検索ができるAPIです。ここであの体験が結びつきました。「このAPIを使ったら作れる」と思いました。

サービスの制作自体には、あまり時間もかからず、「自分用に使えれば」という感じが強かったのでドメインも当時セール中の.infoドメインを280円ぐらいで取得。レンタルサーバーも運営中の他サービスと相乗り、ロゴもスタート時は無料のサービスで作りました。

それから電子書籍というこれからの話題に乗っかったのがよかったのか、大手ニュースサイトやブログにて取り上げて頂き、たくさんのユーザー様に使っていただいております。

電子書籍サーチの今後は、まずは「検索機能の強化」を2013年の早い時期にやりたいと考えています。

個人作家を応援したい意図

僕自身は、「個人作家」ではないのですが電子書籍サーチをはじめとして、個人でいくつかのWebサービスを運営しています。

日本にKindleが上陸し、KDPがサービススタートしたぐらいから「個人作家が増える」とよく目にしています。

個人でなにかを売り出す際に苦労するのが「宣伝」や「集客」だと感じています。僕も、作ったWebサービスをどうすれば広く多くの人に知ってもらえるかが一番悩みます。これは、個人作家さんでも同じだと思います。電子書籍サーチでなにか協力できる所があればと思い無料や割引特典付きで広告スペースの提供を始めました。

個人での広告出稿に関してはこちらをどうぞ
http://www.densyo-search.info/adv.php

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