個人名刺作りの考え方やデザインのポイント

こんばんは、きんどるどうでしょうです。イベントで話すことになりましたので急遽名刺を作ることになりました。そこで、わたしが名刺を作る上で考えた必要なポイントについてまとめます。

良い名刺の条件とは「目的を果たすこと」

名刺。それはビジネスマンとしての表での利用のみならず、ネットでの社会的立場を他人に知らせるにも有用なアイテムのひとつである!名刺が持つべき役割とは
1.どこに所属する人間であるか、もしくは何をしている人なのかが一目でわかる
2.連絡先がわかる
3.作品を読んでもらう、サイトを見てもらう等の目的を果たせる

この3つだけで十分だろぅ…エンボス加工とか、ラミネート加工とか妙な切れ込みがあったりする必要ないって。2つ折りとか邪魔だし。目立つために特殊な判型の名刺つくる人がいるけど、あれ結構保管にメンドクサイんだよねー。はじめて名刺をつくるって人ほどゴチャゴチャいろんなものを突っ込みたがるけど、そこまで相手から連絡欲しいのなら、自分から相手に連絡したほうが確実です。いっそ手紙でも書いたらいいんだ。届けられた側にかかるプレッシャー半端なく重いぞー

あと、イベント会場でたまに自分のプリンターで刷ったものを渡される人がいるんですけど、イマイチ用紙とインクのノリが良くないのでみすぼらしく見えちゃうんですよね。手作りもそれなりに回数をかけるとコストがかかっちゃうので、もういっそ印刷会社に頼んだ方が絶対にトータルで絶対に安くなるよ。名刺は相手と自分を後から繋ぎなおすアイテムですから、ちょっとコストをかけて、品良いものをつくりましょう

名刺に詰め込む情報をチェックしよう!

1.名前
2.メールアドレス、もしくはその代わりとなるもの(ソーシャルメディアとかね)
3.Webサイトをもっていればサイト名とURL
4.著者なら、代表作1〜2作でいい(ズラズラ書いているのは品がない)
5.キャッチコピーなど

これくらいで十分だと思う。デザイン等を参考にする場合は下記URLを参照するとイメージがわきやすい
Bussiness Card/Gooogle画像検索
http://goo.gl/bmcOA
名刺 デザイン/Google画像検索
http://goo.gl/PjL8x

その他、デザインするためのポイントについて

1.基調色を選ぼう
これはだいたいサイトを運営しているならそれに引きずられるとは思いますが、色にはそれぞれ意味があります。きんどるどうでしょうなら、基調色は白と黒でワンポイントはオレンジ。基本的にはAmazonの配色パターンを踏襲しています。色相の意味についてはこちらのサイトを参考にしてください。
色カラー
http://iro-color.com/episode/about-color/

2.文字色を選ぼう
あんまり複数の色を使い分けると全体的に見づらくなるんだよねえ…基調色+黒色の2色だけで抑えるのが品の良いものに仕上がると思う。

名刺注文の時に気をつけるべきこと

1.データ入稿の形式に気をつけよう
名刺を製作する時に壁になるのは「データ入稿」じゃないなか。大抵はIllustratorやPhotosopって、Adobe社のプロ用のツールで受け付けているところが大半でしょう。大抵安く受け付けてくれるところはAdobe社のデータが必要となります。で、このIllustratorは高い上にプロ用なので普通の人は使えません。諦めましょう

その場合「Word」「EXCEL」等での入稿を受け付けてくれるところや、デザイナーさんが対応してくれるところを素直に探しましょう。初回はデザイン料金がかかりますが、2回目以降はその分費用を押さえて作業してくれるようになります

2.部数について
まとめて刷ると安いので最初から300部〜!とかやってしまいがちですが、いくら場所を取らないとはいえ300部を巻ききるのは時間がかかるので名刺の内容が古くなったり、場合によっては更新したいというのもあるでしょう。また、出来上がりがイマイチな場合もありますので、初めての名刺はまずは100枚と押さえて注文するのがポイントです

3.用紙を選ぼう
意外と軽視されがちなのですが、名刺の紙質も重要なポイントです。ツルツルした光沢ある用紙にド派手なカラーを載せまくるのは軽薄ですし、厚手の用紙なら重厚感のあるデザインを使ったほうが良いなど色々こだわれるポイントがあります。この辺りは数をこなしていくしかないのですが、私は薄手の用紙が好きですねぇ

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