はてなのプロデューサーさんにランチに誘われたった

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こんにちは、きんどるどうでしょうです。はてなブックマークさんについてTwitterでボヤいたところ、はてなのプロデューサーさんから「ちょっと飯食いに来ません?」と誘われたのでそのお話。

ご存知無い方に『はてなブックマーク』を説明すると「ネット上にお気に入りを保存・公開するサービス」で、ソーシャルの力を使ってネットで話題になってる情報を見つけやすくしてくれる純国産の素敵サービスです。

今回はそんなイケてる企業はてなのプロデューサーさんがきんどうのファンということで、これから動き出す新サービスのお話や世間話がてら色々質問されたので、みんな気にしてる情報かもしれないと残しておきます。そうそう、ちゃんとお茶も頂きましたよ!

追記 非公開情報が公開:Medium、ブクログ、ブロマガ、STORYS.JP のはてなブックマーク公式アカウントが開設されました
http://bookmark.hatenastaff.com/entry/2015/06/16/171046

はてなさんにランチに誘われたった件

Twitterでボヤいたら飯に誘われた

はてな京都オフィスに行ってきました

画像引用:はてなオフィスランチブログ
当初、東京オフィスに誘われたのですがわたしが京都在住ということで烏丸御池にある京都本社にお邪魔しました。プロデューサーさんは宇宙兄弟展で買ったらしい「涼しい」Tシャツで登場。時節柄にピッタリで超くーる、というかユルすぎる。
一応、はてなのプロデューサーをしています。」と、わかるようなわからないような立場ですって。超くーる。
で、はてなさんの社食をいただきながらのミーティング。議題は
・はてなは全サイトで正常作動中です
・いま、企業や半企業的個人さんをお招きして意見交換しています
・XXXXXX(非公開情報) の3つ。

はてなは全サイトで正常作動中です

きんどうってAmazonへのリンクが多いので恐らく『特定のサイトへの広告・誘導』を目的としたページという扱いになってGoogleやYahooにスパムサイト扱いされてるんですよ。具体的には「Kindle」「電子書籍」とかのメジャーキーワードでは検索されません。なので、新しいユーザーさんにきんどうを知ってもらうためには「はてなブックマーク」や「Twitter」といったソーシャルからの流入ってかなり重要なライフラインになるんですよね。
それが暫く前からはてなの新着に載らないわ、うちのセール情報を参考にされた他サイトのオススメ本まとめが話題になって、うちは話題にならないというシャレにならない事態に陥ってまして。あぁ、遂にGoogleやYahooと同じくはてなさんにも……と切なくなっておりました。

新着に載らない・検索されないのはタイミングの問題

まずは誤解を解きましょうということで、はてなブックマークについての説明を受けました。
利用規約や告知以上のことを詳しくは言えませんが、きんどう含むWeb全体について公開されている以上のことは特に何もしていない。新着やホットエントリーは完全に自動で載るのでタイミングの問題です。」ということですって。『電子書籍』『Kindle』というタグで検索されないことは無いはずとのこと。……載らないんだけどなぁ。
ただし、エロ・グロ・反社会的な情報は手動でチェックして除外することはあるそうです。
ただ、まだ『Kindle』『電子書籍』『きんどるどうでしょう』で検索して最近のうちの記事が見つからないのは何故なんだろう。超くーるェ

はてなは企業や半企業的個人さんをお招きして意見交換しています

さて、今回のランチ招待は株式会社はてながサービス向上を目的として『企業や半企業的個人さんをお招きして意見交換』を実施している一環なんですって。超くーるなプロデューサーさんが『きんどうのファン』を自認されていて機会を伺っていたらしく実現しました。

ソーシャルニュースアプリ『SmartNews』さんの「読書チャンネル」にはてなさんが参加されたり( →ITmedia)と、今後出版やメディアに関わる人を応援していくプラットフォームを目指していくことを考えられているということで、きんどうの活動について色々ご質問をいただきました。

Q1.どうやって更新してるんですか?
1506152aWordPressのHTMLモードで、手打ちで文章を打ち込んでます。各Kindle本の紹介も同じくPタグの中にコピペ・URLの貼り付けを連続させて更新。地味でローテクな作業を慣れと根性でこなしています。
将来的にサイトはバイアウトできないか、なんて考えてますが属人化されすぎた仕組みなんで多分ムリだろうなぁと諦めてます。

Q2.おやすみってあるんですか?
サイトをはじめてからもう900日以上休んでないです。多少は記事を溜めることもできるんですが、無料本や日替わり、新着や突然のセールなど当日じゃないと出来ないことがあるので毎日4時間くらいは作業が必要です。非常に強い勢力を持った台風直撃だけど東京・大阪間をバイクで引越というムチャをした日もサービスエリアで更新しながら移動してました。あの日はちょっと死にかけた。

Q3.売れ筋以外も取り上げるのはなぜですか?
「デジタルオンリーの新刊まとめ」記事で気にされていたのですが、おおよそ売れ筋とは言いがたいジャンル別特集を毎週更新してるのが不思議だったようです。

たしかに「女子コミック」「エンタメ本」など、PVもあまり無く販売量も実際あまりないのですが、だーれも見つけないだろう面白そうな本を引っ張りだすと何名かのユーザーの心には響くんですよね。
必ずしもわたしが買うわけじゃないけども、なんだこれおもしれぇ!ってノリが伝播していっちょ買うかというユーザーがいらっしゃっると楽しんだなぁコレが。先週のデジタル本記事だと『A&F COUNTRY総合カタログ*』(消滅)や、NHKドキュメンタリーが話題になったサプールを撮り下ろした写真集『平和をまとった紳士たち』が予想以上に売れていました。

サイトのコンセプトとして「たくさんの本をたくさん売る」があるのですけれど、ユーザーさんもわたしも人間なんで。キャッチボールみたいなやりとりができていると思うと嬉しいんですよね。『◯◯がKindle化してたんだ!』『なんだこれ気になる』というユーザーさんのツボに応えてくと、実際の数字に見えてくるので記事づくりの楽しみだったりします。

Q4.オールジャンルを満遍なく扱えるのはなぜですか?
プロデューサーさんは『コミック』『ビジネス書』のチョイスがドンピシャということで、きんどうを熱心に見られているそうなんですが女子コミックやデジタル本、それ以外のジャンルも個人で運営しながら変わらず取り上げていることが不思議だったようです。

いや、たしかに私も美容やダイエットとかBLなどよくわからんテーマもあるのですがそれはランキングや評価、あと「はてなのホットエントリー」「NAVERまとめ」「Togetter」「ソーシャルニュース」「まなめはうす他ニュースサイト」とか、ネットで話題になっている情報のおおよそに毎日目を通してるので、情報量でなんとなくカバーしています。ドラマ化、映画化、アニメ化やナントカ賞受賞とかの情報も仕入れないといけないのでその一環で自然と集めているだけなんですが。

でも、女性のユーザーさんからも『チョイスは悪くない』とお褒めいただいてるので、苦手分野もそれなりに上手くやれていると思いたい。

Q5.競合対策はどうされているんですか?
本との出会い、キュレーションサービス経由が存在感 by ITmedia』というニュースが話題になりましたが、今後大手のキュレーションサービスや個人サイトさんのまとめが台頭してくるとは思うんですよねぇ。うちは上記で書いたとおり信じられないくらいのローテクなんで、普通に続けたらすぐに淘汰される側です。検索流入も期待できないので、知る人ぞ知る程度のサイトですからねぇ。

なんで、まぁ、知ってくださっているユーザーさんの期待に応えるよう更新は欠かさず、丁寧に。あとTwitterを使ったコミュニケーションを重視していくしかないなーと思ってます
将来的にはセール時に虚構新聞さんにおすすめ本を頂くような寄稿スタイルを強化していきたいなとも思うんですが、具体的にはあんまり考えていない。Kindle部活動とか、オフラインを巻き込んだKindleのトレンドを作っていくというのも手かもしれないですね。

Q6.Amazonさんとの関係はどうなんですか?
Amazon公式に『きんどうキャンペーン』を実施いただき、同様のセールを行っていた週刊アスキー・インプレスは終了しましたがきんどうだけは期間延長されたりした程度の関係です。

まぁ、公的に何かあると言えないですし、実際のところも何か特別なこともされていないですね。誰でも契約できる一般のAmazonアソシエイトユーザーです。

Q7.版元さんとの関係はどうなっているんですか?

以前まで、キャンペーンを一緒に企画したり、ゲストポスト枠を開放した共同記事なんかを配信していましたが現在は何も。どこともお付き合いはしていません。出版社として大体的に動くほど頼り甲斐のあるメディアとは思われてないんでしょうなあ(うちの数字を公開できないというのも問題ですが)。紙本に影響力はないですし。

広告や有料案件を引き受けてるわけでもないですし、ステマは断ってるので微妙な存在なのかもしれません。打ち合わせや意見交換も京都まで来てくれたら気軽にお話しますと言ってますが、ココ半年ほどで1件しかないです。

でも、マンガ家さん個人が話題にしてくださったり、編集者個人・電子書籍営業部の個人単位ではTwitterなどでご連絡や御礼を頂けることはあるのでモチベーションになったりはしています。

Q8.他ストアさんと話たりはされますか?

AmazonKindle以外のストアのご担当者とは公式・非公式で打ち合わせたことはあります。何か聞かれれば答える用意はあるのですが、特に何かしましょとかそんな話はないですねぇ。エイプリルフールの相談をすると皆さん快くのってくれるのですが。2度ほどきんどうみたいなサイトが増えて欲しい的な話をふられたことはありますが、作業量的に無理なんで悩ましいですな。

Q9.参考にされてるサイトやメディアはありますか?
まなめはうす』さんは心のオアシスで『放蕩オペラハウス』『宇治軍団』さんをずっと見てきたので、そんな存在になりたいと思ってます。あと『美女読書』さんの華やかさにとても憧れています。

でも、一番参考にしているのは『水曜どうでしょう』。ユーザーさんと同じ目線でAmazonに騙されてサイトを回していきたいと思っております。カッコよくよりも、いかに生き抜くか!的な

そういうことを考えるとスター軍団を抱える『HONZ』は東京キー局みたいな存在ですね。同じ本が中心のメディアですが、勝負のしどころが違うといいますか。ローカル感のある化け物になりたい。

XXXXXXX(非公開情報)

追記 非公開情報が公開:Medium、ブクログ、ブロマガ、STORYS.JP のはてなブックマーク公式アカウントが開設されました
http://bookmark.hatenastaff.com/entry/2015/06/16/171046
ここでは書けないはてなの将来的なサービス展開とか検討中の仕掛けなんかをディスカッション。ブクマガールズB!KUMAとはまた違ったトレンドを作ろうとしているみたい。ククク、はてなブックマークヤバイぜ。最近オワコン感が漂っていましたが、ちゃんと現場は次のビジョンを検討されてるようなんですね。

具体的にわたしが出来ることはなんにもないので、1ユーザーとして大変興味深いお話を聞けました。今後もいろんな方をお招きしてのランチ会を企画されてるそうなんで、さらにユーザーが使いやすいサービスに成長していくんでしょうね。

ネットの情報収集や、お気に入り管理に便利なサービスなんでもし未登録の方なら利用をオススメします。

はてなブックマーク
はてなブックマーク – ユーザー登録

きんどうの場合、たとえば先日公開した「出版社の編集者さんから「デジタル文芸誌」が成功するか質問されたので考えてみた。」記事なんかは、はてなブックマーク上でたくさんのコメントを頂いて盛り上がったりしました。

Chromeを使っているユーザーさんなら、はてなブックマークの拡張ボタンもあるので導入をオススメ。 → はてなブックマーク GoogleChrome 拡張
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おわりに:伝説的なイベントはてなランチは社食でした。

今日食べたのは「鯖のみりん干し焼」。はてなオフィスランチってわかる人にはわかる伝説的なイベントで、色んなブロガーのクオリティ高い写真を見てきたのでスゲェ夢が膨らんでいましたが冷静に考えたら社食なんですよね

東京オフィスさんは社食イベントを頻繁に開いている関係で写真映りの良いベストポイントなんかが存在するそうですが、京都では滅多にそういうイベントはないとかなんとか。いや、うん。社食として高いクオリティを持っているとは思いますが……。普通の食事だったなぁ。

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