虚構新聞社・社主UKが全力でオススメ!角川書店セールより絶対に外れないコミック

Kindleストアのセール終了に伴い、記事内容を修正しています。

きんどうをご覧のみなさま、ごぶさたしております。虚構新聞社社主のUKです。
さて、今年早々のKindle角川セールということで、再びお声掛けいただきました。キャンペーンは終了しましたマンガは「エースコミックス」レーベル中心のようなので、「少年エース」「ヤングエース」掲載作から10タイトルをおすすめさせていただきます

セールとは無関係だけどオススメしたい、「このマンガがすごい!」にランクインしなかったけどすごい!2015」第1位の2作品

先日、ニュースサイト「ねとらぼ」の年間振り返り企画「「このマンガがすごい!」にランクインしなかったけどすごい!2015」で、つくしあきひと先生の「メイドインアビス」(竹書房)と、樫木祐人先生の「ハクメイとミコチ」(KADOKAWA)を1位に挙げました。
それを受けてきんどうさんと竹書房さんが急きょ「メイドインアビス」受賞記念セールを開いてくださりました。おもしろいマンガの普及を日々願っている社主としては大変ありがたかったです。セールは終わったみたいですが、定価で買うだけの価値が十分にある名作ですので、「ハクミコ」共々ぜひぜひ読んでみてください

人類未踏の縦穴「アビス」に挑む かわいいけれど本格派のファンタジー<

メイドインアビス(1)
つくしあきひと (著)

隅々まで探索されつくした世界に、唯一残された秘境の大穴『アビス』。どこまで続くとも知れない深く巨大なその縦穴には、奇妙奇怪な生物たちが生息し、今の人類では作りえない貴重な遺物が眠っていた。アビスの不可思議に満ちた姿は人々を魅了し、冒険へと駆り立てた(……)ある日、リコはアビスを探窟中に、少年の姿をしたロボットを拾い…?幻想と機械が入り混じる大冒険活劇、第一巻!

社主のオススメポイント

本作の見どころは、一見すると度し難くかわいらしいキャラたちとコミカルな動きに引っ張られがちながら、実はそこに重く存在している生と死のリアリティ。
「下層に進めば進むほどモンスターが凶暴化する」「狩ったモンスターをその場で料理して食べる」などこのままゲーム化できるのでは……、と思えるくらいゲーム的な場面も見られるのですが、その一方で本作の世界には体力が回復するアイテムやワープゾーンといった便利なものはありません。
またストーリーが進むほどどんどんシリアス展開になっていき、3巻以降に収録されるエピソードの中には一部直視に堪えない厳しいシーンも……。(後略)
虚構新聞・社主UKのウソだと思って読んでみろ!第37回(ねとらぼ)より

身長9センチのこびとたちが暮らす小さな世界の小さな物語

ハクメイとミコチ 1巻
樫木 祐人 (著)

ハクメイとミコチ。緑深き森で暮らしている、小さなふたりの女の子。木の洞(うろ)に家を造ったり、葉っぱを傘にしたり、昆虫や鳥の背に乗ったり……身長9センチメートルなら、そんな事も出来るのです。愉快で穏やかな、森の日常劇!

社主のオススメポイント

これは森の中の切り株に住む身長9センチのこびと・ハクメイとミコチの2人を主役に、彼女たちの生きる世界を描いたとても愛らしいファンタジー作品。社主のマンガ原体験の1つが小学校低学年の頃に読んだ、ますむらひろし先生の「アタゴオル」シリーズだったこともあり、一目見てその緻密に描き込まれた世界、そして丸っこくて愛らしいキャラたちに惚れ込んでしまいました。(中略)
近ごろ「分をわきまえる」という言葉はあまり良い意味で使われなくなりましたが、「できないことにあれこれ無理して手を出すのではなく、自分に備わった良いところをこそ伸ばす」というのはひとつの見識ではないでしょうか。他の作品を寄せ付けない、完成された本作独自の世界そのものが「自ら備えた良さを伸ばす」というこの見識を裏付けているように見えるのです。
虚構新聞・社主UKのウソだと思って読んでみろ!第37回(ねとらぼ)より

この記事を書いた人:虚構新聞社社主UK

虚構新聞社社主(しゃしゅ)UKの個人アカウントです。日常生活とか漫画の話とかします。
虚構新聞 kyoko-np.net

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