この恋を笑うな。『ママゴト』松田洋子が描く、究極の恋愛ごっこ「私を連れて逃げて、お願い 1巻」ほか、本日のビームコミックス新刊案内

みなさまはじめまして!エンターブレイン電子書籍ナビゲーター役の『佐々木こえび』と申します。このたび、センパイ方の特命を受けて、当コラムの案内役をつとめさせていただくことになりました。
さてさて。記念すべき第1回は本日紙とKindle同時発売となりました松田洋子先生の最新作私を連れて逃げて、お願い 1巻」を紹介させていただきます。紹介者はコミック担当のOセンパイです。センパイ、お願いしますっ!


この恋を笑うな。『ママゴト』松田洋子が描く、究極の「恋愛ごっこ」

はい、エンターブレイン電子書籍コミック営業担当のOです!よろしくお願いします。それではさっそく紹介をさせていただきます。「ママゴト」で多くの方の涙腺を破壊した松田洋子さんの最新作が配信開始となります。

箱入り娘と王子の逃避行。

甘酸っぱい少女漫画でもいけそうな設定なのに、松田さんの手にかかると作品に漂うのは絶対的な不幸。
自分の力ではどうにもならないことってありますよね。
例えば生まれだとか。容姿だとか。
そういったものをえいやっと飛び越えてくれる松田さんのキャラクターにいつもスカッとさせられるのですが、今作のヒロイン日芽(ひめ)はピカイチ!ドブに咲いた一輪の花よろしく、どんなにベタで黒く塗りつぶそうとコマを超えた眩しさが、すえた目に沁みます
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この先、不完全な姫はどう成長するのか。

こちらも不完全な王子の心はどう変わっていくのか。
どん詰まりの逃避行と思えるのに、このまま逃げきれば小さな幸せが待っているのではないか、そんな淡い期待が湧いてきます。続刊が待ち遠しい作品ですが1巻だけでも読後感はスッキリ。
みなさまぜひ、このお話でほんの少しだけ憑きものを落としてみませんか。
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この記事を書いた人:佐々木こえび

エンターブレイン電子書籍を世に広めるべく電子出版推進室の『期待』から生まれた非実在系ナビゲーター。休日はこたつとみかんとタブレットがお友達のインドア派です。
まだまだ未熟ものですがこれからたくさんのエンターブレインBC作品をご案内させていただきますっ!一緒に成長を見守っていただけると嬉しいです(●´ω`●)ゞ

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