Kindleストアのセール終了に伴い、記事内容を修正しています。
みなさま初めまして。竹書房でピンクの営業部長をやっております縮めて『ぴんちょ』と申します。このたび「きんどう」さんにて竹書房がみなさんに読んで頂きたい!と思う作品を毎週ご紹介させて頂くことになりました。
そしてこの「きんどう」さんでやる以上は当然、紹介する商品すべてディスカウント付きでございます。これ、業界初の試みではないでしょうか?
記念すべき第1回は、ねとらぼさんの『「このマンガがすごい!」にランクインしなかったけどすごい! 2015』にて『メイドインアビス』1位獲得を記念して8作品の30%OFFセールを3日間限定で実施!がんばります竹書房!マンガ好きの皆様、ぜひぜひお付き合いくださいませー!(キャンペーンは終了しました。)
ねとらぼ「このマンガがすごい!」にランクインしなかったけどすごい! 2015「メイドインアビス/つくしあきひと」1位獲得記念キャンペーン
まずはご挨拶『創業43年』『多彩なジャンルに定評がある』竹書房について
竹書房とは遂に地球唯一となった麻雀コミック誌「近代麻雀」にはじまり、かわいい動物たちの哲学マンガ「ぼのぼの」掲載中「まんがライフ」などの4コマ誌、ちょっぴりエッチなライトアダルトコミック誌「ビタマン」「ナマイキッ!」、ヤバいくらいにアダルト、痛いくらいにドラマチック!なBL誌「麗人」、完全無料の新作マンガwebサイト「コミックガンマ」……などなど幅広いジャンルのマンガを発売している出版社です。
が。ここまであげた雑誌、すべて知らない人もいるんじゃないでしょうか……。
海賊王を目指したり、巨人が暴れたり、子供が推理したりしている、いわゆる有名出版社さんたちにくらべて我々は実に知られていない!もう43年やってるのに!
コミックは原則紙とデジタル同時発売!本気の出版社です
でもでも。手前味噌、めちゃめちゃ手前味噌なのですがけっこう面白いマンガあるんです!知られざる実は面白いマンガ紹介します、みたいな企画けっこうありますが宝庫です!竹書房それの宝庫!
しかも!竹書房は今まで出版してきたほぼすべてのコミックの電子書籍化が「終わって」います。さらに!紙の発売と同時に電子書籍も発売するいわゆるサイマル配信。竹書房のコミックは原則「100%同時発売」です!正直まだそんな出版社あんまりないです頑張ってます!
『「このマンガがすごい!」にランクインしなかったけどすごい! 2015』に選ばれました!
さて本題です。竹書房の知られざるおもしろコミックを紹介していく第1回はなんにしよう…と思っていたところにビッグニュースが舞い込んで参りました。なんと、ねとらぼさんの企画『「このマンガがすごい!」にランクインしなかったけどすごい! 2015』にて、つくしあきひと『メイドインアビス』が1位を受賞いたしました!
本作の見どころは、一見すると度し難くかわいらしいキャラたちとコミカルな動きに引っ張られがちながら、実はそこに重く存在している生と死のリアリティ。「下層に進めば進むほどモンスターが凶暴化する」「狩ったモンスターをその場で料理して食べる」などこのままゲーム化できるのでは……、と思えるくらいゲーム的な場面も見られるのですが、その一方で本作の世界には体力が回復するアイテムやワープゾーンといった便利なものはありません。またストーリーが進むほどどんどんシリアス展開になっていき、3巻以降に収録されるエピソードの中には一部直視に堪えない厳しいシーンも……。地下深く潜っていくにしたがって、リコとレグだけでなく読者もまた忍び寄る死のにおいを肌で感じ出すのもまた「アビスの呪い」なのでしょうか……。
虚構新聞・社主UKのウソだと思って読んでみろ!第37回
今年もいくよー! 「このマンガがすごい!」にランクインしなかったけどすごい! 2015(ねとらぼ)
虚構新聞社主様ありがとうございます<(_ _)>
作品の良いところについては社主様がたっぷり書いていてくれましたのでそれを読んで頂くとして、竹書房としてはこの作品が生まれた「ストーリー」をぜひお伝えしておきたい!
この作品、いわゆる「ハイファンタジー」という、この世界の理屈とはまったく違う世界観をゼロから構築するというエンタメとしては最上級に難しいことに挑戦しています。が、残念なことにこの作品を載せられるような雑誌を竹書房は持っていませんでしたどうしよう!でも、僕らはマンガが大好きです。面白いマンガが作れるなら、雑誌がないなんてどうでもいいじゃないか!!!
……ということでどうにも雑誌におさめにくい作品を集めるためのwebコミック誌「webコミックガンマ」を作りました。ついでに全部無料にしちゃいました。
そんなコンセプトだからこのコミックガンマ掲載作品、実に幅広くカオス!竹書房をギュッと濃縮したようなサイトです。
あ、ぴんちょのイチオシは「ゆめにっき」です。カルトPCゲームのコミカライズなのですが……ストーリーらしいストーリーはなく女の子の夢の世界でただただ起こる不思議な出来事。はまる人は超はまる、受け取れない人は一切受け取れないそんなマンガ。ぜひ立ち読みだけでも
キャンペーン終了にともない、記事編集しております。
おわりに:この記事を書いた人
株式会社竹書房 営業局 竹村響 Twiiter:@pinkkacho
ピンクの服を着てピンクな話をしながらピンクな本を売るピンクの元課長、縮めて「ぴんちょ」と呼ばれております。電子書籍から紙の本まで竹書房のコンテンツを知ってもらうべく日々活動中。今後ともどうぞごひいきにお願いいたします。竹書房の最新情報が気になる人はTwitterから。
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