Amazonアソシエイトだけで生活して73ヶ月になった。ついに7年目〜


こんばんは、きんどるどうでしょうです。2012年11月30日にサイトをスタートして73ヶ月、もう7年目に突入しましたので振り返りエントリー。水曜どうでしょうリスペクトしてつけたサイト名ですが、本放送より長い期間やったことになりますね。

前回(2018年8月)頃にたてた企画とその進捗は

・スマートスピーカー用のカバーをつくるよー、という話をして
→ プロトタイプも秋頃に完成し年末にクラウドファンディングサイトさんに相談するところまできました。まだ結果不明

・編集長になってくれそうな人を探そう
→ そろそろ、やるか。まずはライターさんからはじめます。詳細は記事中段

くらいでしょうか。その間に新作コミック1巻を売るぞ!という企画を立てたり、出版社の編集部と打ち合わせをしてみたりとやってはきましたが、なかなか目立った成果はないままきましたなぁ。

今回の記事ではその編集長を探そう企画の詳細や、現状についての報告とか、新しいビジネスプランなんて話をします。ひとりで食ってる個人ウェブメディアがどんなこと考えてるかとかの参考になるの……かしら。

参考:前回のまとめ みんなのおかげでKindleのまとめサイトでどうにかこうにか2000日間生計をたてられた
参考:前々回のまとめ Amazonアソシエイトだけで生活して60ヶ月になりました

Amazonアソシエイトだけで生計をたてて73ヶ月が過ぎました

まずは恒例のPVの変動についてー。

1年間と直近3ヶ月のPV


前回より微増ってとこですかねぇ。毎月10万人くらい利用して、100〜130万PVくらいのメディアなんじゃないでしょうか。

きんどうの成功要因について

最近アフィリエイト関連のフォローが増えたり、脱社畜云々が話題になってますが、うちは組織に所属せず個人で自由に生計たてられてる成功例とは思います。そういった要因は

・やめなかった
・心と身体が頑丈だった

の2点かなと。眠れなくなっても、体調不良でも、どんなにやりたくない気分でも決めたことをやる。必要とおもったことをやる。個人の幸せとかプライベートなんぞ知らんと。ほんとにこの73ヶ月こればっかりしてきました。

どうせ、お金なんてものは一定金額以上稼ぐと半分税金にもってかれますし、自分の考えたスキームがぐるぐる回ってる!スゴイ!楽しい!そして儲かる!を本気でやり抜けるかどうかだろうかじゃないですかね。

うちは1年目から生計たててますが、未だにアクセルべたぶみで年末年始、冠婚葬祭休まず運営。更新こそが人生で、その合間合間で生きる感じが続いてますしまだまだ続きそうですね。

Kindle本の新刊みて「ははーん、今日はこんなのが出るのか。楽しいな」「おお、これがセールになるのか楽しいな」「マジか、これが配信されるのか」みたいなことに喜びを見いだせれば、きっと誰でもきんどうを作れますよ。やってることは至極単純ですし、対象のURLもソースも載せてる時点で秘密のノウハウもないですしねぇ。

売上等について

これはAmazonの規約がますます厳しくなっているようなので、詳しく書けはしないのですが、トータルで2桁成長はしてるものの「そろそろ伸びは限界」な感じがしてる。今後伸ばしていくためには昨年から続くタイムセール祭りやプライムデー/サイバーマンデーなどの大規模セールが今後の鍵を握ってるのではと考えています。

スマートスピーカー関連についてはよくわかりませんなぁ。売れてはいるのですが、使いこなしてる人はどれくらいいるのやら……。とはいえ、スマートスピーカー発売以後のこの1年。音楽を聴く習慣が大きく変わったので、人にオススメしたいサービスではあります。

スマートスピーカーに関する雑感

京都から東京に来た理由の半分くらいがスマートスピーカーに期待してなんですが、イベントに参加したりニュースを見たりしていても「お金のニオイがぜんぜんしない」というのが感想。スマート家電含めて導入することで生活を大きく変える可能性は秘めてるのですが、まだまだ誰にでも簡単に設定できるものではないですし、スマート家電を突き詰めるとスピーカー関係ないですからなぁ。アプリ操作とかスマホがメインですし。

そんなところでスマートスピーカーをより可愛くするガワのほうの商売を考えちゃいるのですが、自分で工場もってるわけでないため調整が必要で大変です。

スマートスピーカーそのものについては音楽サービス。もしくは音楽との出会い方をテーマに据えたほうがいいのかなぁと考えてます。プライムビデオほどのバズはないのですが、聴き放題関連のニュースはみんなの反応もいいので今後も掘り下げていきたい。

ただ、わたしがそんな音楽に強いわけでもKindleと違って聴き放題はデータも手に入らないので分析できないのが悩みです。

タイムセール祭りなど、Amazonの攻勢について

これについては熱い、何かとてつもなく熱い風が吹いてると感じてます。これはWEBに関わってるメディア・ライター全員の商売になるはず。この辺はかなり掘り下げたい。

今後Amazonに出品するメーカーなどはコレに最適化してもの売りを考えたり、これにあわせた広告出稿な話もでてくるんじゃないですかね? うちにさえ日本語の怪しい中国メーカーからバンバン問い合わせが来ますし。ただ、『ハァ、うちで値下げ紹介したあとさらに値下げ率アップしてんの? 舐めてるのか』とキレることが続いたので、一切全部断るようにしてます。

編集長を探そう企画、の前座でライターさんを探します

きんどうの根幹となる通常更新はわたしが一人で勝手に続けるのですが、さらにユーザーさんが楽しめるようなコンテンツ企画などを考えてライターに発注してくれるような編集長的ポジションをしてくれる方を探そうと思っています。

ただ、いきなり専業で雇うとか、そういうのは重いのとAmazonアフィの仕組みが急に止まるとお賃金支払えないので、まずはライターとして案件単位でお付き合いして「お、この人とならやってけそうだ!」という方にお願いしてチームを作れたらなぁと考えています。

なので、まずはきんどうで書いてもいいよというライターの方はSlackのチャンネルにご参加いただいて案件単位でお話をしたいと思ってます。

きんどうのSlackから
#ライター企画にログインしてください。

書いていただきたいテーマは

・Kindle関連
・プライムビデオ、プライムミュージック関連
・タイムセール関連(特に食品・ファッション)

1)ライターさんから「こういうテーマで、これくらいの原稿料で、文字数で書けます」というのを提案してもらって、都度こちらからお支払いする形
2)きんどう側から「この作品、番組、商品」についてのレビューができる方〜 と依頼を出す

の2パターンで実施したいと思います。運用についてはライターや編集者の方、副業をお考えの方は以下にログインしておいてもらえれば。1件あたり3,000円〜1万2千円位を考えています。

ライター、編集長ポジの方が育った先のビジョン

Amazonタイムセール祭りの項で掘り下げたい、という話をしましたがこのAmazonアソシエイトで稼ぐって仕組みはライターさんとセットで大手メディアにアウトソーシングできるんじゃないかと思ってるんですよね。

Amazonアソシエイトって、ネットの広告分野ではあまり評価されていない部分でプロがほぼいないのですが、わたしは手応えを感じています。この辺りに詳しいライターさんを育てて、ノウハウとセットで収益化に悩むメディアに売れるのではと。各メディアにあわせてAmazonの商品を紹介、宣伝する。その売上からキックバックをもらう的なビジネスは全然やってけそうな気がする。

グルメメディアで、Amazonタイムセール祭りに関連したグルメ商品の紹介とか。例えばオモコロさんあたりで変なネコシャツきたARuFaさんがタイムセールの告知するだけでもエライ動員数取れそうでしょう。

メディアを分析して最適化した商品・記事を提供して「儲けた分から回収」というのは誰も損しないモデルと思うのですよ。ただまあ、わたしはきんどうの通常更新だけで365日使い込んじゃってるから骨子を示すだけで実働はできんのですけど。

ただの愚痴

うちは特に経費もかからないですし、去年はちと高めのバイクを買いましたがそれくらいで売上のほとんどを貯蓄とFXに回してるのですけどね。資産が1億円超えたら、上記Amazonアソシエイトアウトソーシング商売目指して組織化してビジネスとして本気でやろうとか考えてたのですが1月頭頃にドル円が急落したじゃないですか。

あれで7,200万円もぶっ飛んじゃって。税金支払ったらあまり余裕もない状態になってワハハハハハとなっております。FXこえー。

税金は貯蓄のほうでまかなえますし、当面生活は続けられてきんどうの運用はできるのですが、いやぁまたステップアップが遠のいた。なんとかしてこの負けをFXで取り返さなければ。そのためにしばらくは貯金がまたメインになりそうです。……ァァァ、数字見るとまた凹む……。

この結果でた直後にAmazon初売りセールでしたし、お正月のKindleセールラッシュを更新しながらストレスで眠れない、でも更新しなきゃとなかなかハードなお正月でした。取り返すと決めて踏ん張らないと色々ヤバかった。

と、きんどうそのものとは別の部分で苦労をしたり、満6年もきんどうの運用に人生を注ぎ込んだのでそろそろ趣味を楽しもうとバイクを買ったりしましたが100ヶ月目くらいまで頑張理続けてタネ銭貯めてFXに再チャレンジです。

注意事項:Kindle本の価格は随時変更されています。また、本サイトでは購入された書籍や内容についての責任は持てません。ご購入の前にAmazon上の価格・内容をよく確認してください。良い価格で良い本を。きんどるどうでしょうでした。

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