こんにちわソウルメイト「スピちゃんとフリーター」を執筆した板倉吉三郎さんにインタビュー

1303091こんばんわ、きんどるどうでしょうです。
いま話題、もしくはこれから話題になるであろうKindle作家にインタビューするKDP最前線。今夜はその第71回。
本日より無料キャンペーンを開始する「スピちゃんとフリーター」を執筆した板倉吉三郎さんです。
板倉さんには本作執筆のキッカケやオススメのポイントをなどを語っていただきました。もちろん、本作はAmazonKindleで無料で試読が可能です。さぁ、いったいどんなお話が聞けるのでしょうか。

スピちゃんとフリーター
居酒屋で主人公煌斗(こうと)が友達と飲んでいるとそこに見知らぬ女の子が現れた。彼女は、煌斗に向かって、あなたは私のソウルメイトよ!! と言う。気持ち悪がって別れる煌斗。一方その女の子である結菜(ゆいな)もあんなブサイクな男がソウルメイトだなんて!!と苦虫を噛み潰す。しかし、二人は神社でデートすることになり、結ばれ合う。そして……。
価格:250円
評価:最初のレビューをお待ちしています
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インタビュー with 板倉吉三郎さん

――この作品を書いたキッカケを教えてください

僕はスピリチュアルなものとか、オカルトとか好きなんですが、スピリチュアルブームが去って、すっかりスピリチュアルなモノというものが、世間に定着したと思うんですね。その中には、スピリチュアルなものを信じていても、実際、自分のココロとツジツマが合わない人というのがいると思うんです。また、いくらブームが定着したとはいえ、全くスピリチュアルなものを信じてない人もたくさんいると思うんです。そういう人たちの中に、こんな二人がリアルにいたら、楽しいだろうなと思って書きました。

――作品の特徴やセールスポイントはどんな部分ですか?

特徴は、三人称多視点形ですね、あまりプロの人が、やらないらしい形式でやりました。
セールスポイントは、友達の友達にいそうなタイプの二人ですから、親近感を持ってもらえたらなーと思います。

――小説を書き始めたキッカケはなんですか?

小説を読んでいて、僕にも書けるんじゃないかと思ったのがキッカケですね。実際はとんでもなく奥の深いイバラ道でしたが。

――作品を書くうえで悩んだところは?

ラストの部分ですね。どうオチをつけるか、悩んだんですが、このカタチがいいんじゃないかと思って決めました。

――小説を書くときのこだわりってありますか

読んで楽しい小説を書きたいな、といつも思っています。

――読者からの感想はありましたか?

ありました。Amazonのレビューです。僕はよく本を読んで、Amazonのレビューを書くのですが、作者として始めて貰い、作者の人の気持ちがわかったような気がしました。かなり嬉しいものですね。

――執筆にかかった期間はどれくらいですか?

二ヶ月ぐらいです。毎日コツコツと書き進めました。

――この本を紙で出したいという出版社が来たらどうしますか?

もちろんOKします。(笑)

――Kindle で出すにあたって困ったことはありますか?

キンドルダイレクトパブリッシングで実際に出版しようとした時、いろいろな参考書を参考にしたのですが、細かい、例えばファイルネームは英文でないとうまくいかないというような点でかなり戸惑ってしまい、結構、mobi形式にするまで時間がかかってしまいました。今はもう慣れたので、すばやく出来ますよ。

――過去無料キャンペーンは利用されましたか?その場合に販売部数に変化は生まれましたか?

無料キャンペーンを利用するまえは、全然売れなかったのですが、キャンペーンをやってから、ドカンとダウンロードされました。
まず、どんな作品を書く作者なのか知ってもらうために、無料キャンペーンはかなり有効だと思いました。

――今後、どういった作品を発表していきたいですか?

どんでんがえしが3つぐらい作品中にあるような、エンターテイメントを書いてみたいです。

――それでは最後に、読者の方へメッセージをお願いします

僕の小説は、iPhoneでもアンドロイドでも、キンドル無料アプリをダウンロードすれば読めるので、通勤時間や待ち時間に気軽に読んで頂けたらいいなって思います。ちなみに表紙の撮影もレイアウトも自分でやってます。よろしくお願いします。

著者プロフィール

板倉吉三郎 Twitter @taka0123
1971年生まれ。 男。 てんびん座。 A型。独身。
第10回 伊豆文学賞 最優秀賞を作品名「ぼくらの自由」で受賞。(この時のペンネームは賛子貴之)
現在も執筆活動奮戦中。


きんどるどうでしょうでは、KindleDirectPublishing、個人出版で頑張るインディーズ作家の方々を応援しています。新刊やキャンペーンの案内を行いたいという方はお気軽に @kindouzon、もしくはメールフォームよりご連絡ください。

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