バイク乗るなら四国をめぐれ!「2013年夏の四国 熱風海空野営もぐもぐ二輪旅」を執筆した上泉純さんにインタビュー

1312061こんにちは、きんどるどうでしょうです。
いま話題、もしくはこれから話題になるであろうKindle作家にインタビューするKDP最前線。今夜はその第134回。
山あり谷ありキャンプあり。旅にでたくなる「2013年夏の四国 熱風海空野営もぐもぐ二輪旅」を執筆した上泉純さんです。
上泉さんには本作執筆のキッカケやオススメのポイントをなどを語っていただきました。さぁ、いったいどんなお話が聞けるのでしょうか。もちろん、本作はAmazonKindleで無料で試読が可能です。

著者プロフィール

上泉純(うわいずみじゅん) Twitter @uwajun
1972年生まれ。東京生まれ、大阪育ち、兵庫県在住。カナダ・Southern Alberta Institute of Technology中退。派遣の事務仕事を転々とする傍ら、DTPデザイン、翻訳、ライティングに勤しみ、デイリーポータルZ(http://portal.nifty.com/)に関西小ネタで参加。現在は翻訳コーディネーターとして勤務。留学先のカナダで「最も楽天的な日本人」のお墨付きを頂き、今に至る。座右の銘は「生涯旅人」
個人サイト・うろうろオンザロード:http://uwajun.cocolog-nifty.com/urouro/

今回お話を伺ったKindle本

2013年夏の四国 熱風海空野営もぐもぐ二輪旅
上泉純 (著)
価格:99円 ★★★★★ 2件のレビュー


Kindle作家インタビュー

――この作品を書いたキッカケを教えてください

梅雨明けにバイクを買い、旅に出たいという気持ちの高まりとともに四国へキャンプツーリングに出かけましたが、海も人も山も食べ物も全てが五感を刺激する濃い2泊3日でした。
ブログに載せるつもりでツーリングレポートを書いていましたが、私のことを知らない方にも四国、旅、そしてバイクの魅力を伝えたいと思い、Kindleで出版することを決めました。
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――作品の特徴やセールスポイントはどんな部分ですか?

平易な文章で書かれているので、すっと読むことができます。バイクのメカニカルな話が出てこないバイク本であるところ、食べ物の描写に力の入ったところです。

――特にお気に入りのシーンはどこですか?

キャンプでモツ焼を食べながら酒を飲んでKindle本を読むところ、ドライブインのおばちゃんとアイスコーヒーを飲みながら会話するところです。

――バイクに乗らない人に本書をオススメする場合のポイントはなんですか?

ガイドブックに載らないような旅に興味のある方へ、ちょっとした旅のアイディアとしてオススメします。
実際に、作中に出てくる愛媛県宇和島にゆかりのある方から、久しぶりに帰ってみようかと思いましたと感想を頂きました。あまり知られていない四国の魅力が伝わると自負しています。

――作品を書くうえで悩んだところは?

勢いだけで書いたので、後の校正(表記揺れ、数字を漢数字に修正)に思ったより時間がかかったところです。

――読者からの感想はありましたか?

ありがたいことに複数頂きました。半分はバイク乗りではない方だったので、感激しました。
中には「自分も書きたいと思うようになりました」と数名の方に仰っていただき、具体的な執筆方法などをブログでシェアしています。敷居の低い文章だったので、書くことが好きな方には「わたしもできそう」と思って頂けたようです。

――執筆にかかった期間はどれくらいですか?

延べ10時間くらいです。

――Kindle で出すにあたって困ったことはありますか?

縦書きにしたかったので、そのためのノウハウを集めることです。

――プロモーションの秘訣を教えてください

すてきな表紙にすることです。Amazonのサイト上では、誰が書いた本も全て横並びで表示されます。なので、目を引き、なおかつ読みたいと思わせる表紙が個人的にはプロモーションにつながると思います。

――値段はどうやって決めましたか? また今後値段を変える予定はありますか?

おそらく、30分ほどで読み終わると思うので、昼休みに食後に一服する感じで読むイメージで、セブンイレブンのコーヒー一杯分の値段にしました。特に価格を変更する気はありません。

――表紙を新しくするなら、どんなイラストレーターさんにお願いしたいですか?

今の表紙で120%満足していますが、将来はたむらしげるさんのイラスト、平野甲賀さんの装幀で著作を飾ることが出来たらと、得意の妄想をしています。

――今後、どういった作品を発表していきたいですか?

ガイドブック的なもの、料理本、また将来的には翻訳本を出してみたいです。海外の作品を日本に紹介することに興味があります。

――それでは最後に、読者の方へメッセージをお願いします

こんな旅のかたちもあるんだ、と感じて頂けたら嬉しいです。また、ブログなどに旅日記をアップされているかたは、是非電子書籍で出版してみて下さい。ブログとはまた違った読者の方に読んで頂けるので、視野が広がりますよ。

きんどるどうでしょうでは、KindleDirectPublishing、個人出版で頑張るインディーズ作家の方々を応援しています。


注意事項:Kindle本の価格は随時変更されています。また、本サイトでは購入された書籍や内容についての責任は持てません。ご購入の前にAmazon上の価格・内容をよく確認してください。良い価格で良い本を。きんどるどうでしょうでした。

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