銀座ルノアール社長をはじめ著名人が多数協力。愛に溢れた「喫茶室ルノアール“本”店 vol.1」を執筆したルノアールを愛する会さんにインタビュー

1312072こんにちは、きんどるどうでしょうです。いま話題、もしくはこれから話題になるであろうKindle作家にインタビューするKDP最前線。今夜はその第135回。
豪華な寄稿者がスゴイ。愛に溢れた「喫茶室ルノアール“本”店 vol.1」を執筆したルノアールを愛する会さんです。
ルノアールを愛する会さんには本作執筆のキッカケやオススメのポイントをなどを語っていただきました。さぁ、いったいどんなお話が聞けるのでしょうか。もちろん、本作はAmazonKindleで無料で試読が可能です。

著者プロフィール

ルノアールを愛する会 (るのあーるをあいするかい)  Twitter @renoirbook
東京を中心に100店舗以上を展開する喫茶チェーン「喫茶室ルノアール」を愛してやまないファンたちによって生まれた同好会。メンバーは30代前半のITやライター、広告系のノマドワーカーが中心。普段はそれぞれの職場でルノアールの素晴らしさを説いています。
著者サイト名: http://renoirbook.aasha.co.jp/
Facebookページ:「喫茶室ルノアール“本”店 電子書籍化プロジェクト

喫茶室ルノアール“本”店 vol.1

■50年以上最前線にいられる理由を、経営者&ファン目線で紐解く。
東京を中心に100店舗以上を展開する老舗喫茶店、ルノアール。数多くのビジネスマンやスタートアップ企業、フリーランサー、業界人などが愛用する創業50年を迎えたこの店は、なぜ、ここまで日本のカフェ・喫茶店シーンの最前線を走り続けることが出来たのか。本誌は、(株)銀座ルノアール社長をはじめ、各業界に点在するルノアールのファンたちのインタビューや寄稿を、有志が取材し、まとめたものです。
創業から50年。競合他社も多く、栄枯盛衰も激しい喫茶店業界で生き抜く術の一端を垣間見ることができる、ビジネスに携わる人ならばルノアールファンならずとも必見の一冊です。
■「ホスピタリテイ」は、まさに「道」である。
先に言ってしまえば、ルノアールをルノアールたらしめているのは、「ホスピタリティ」に依るところが大きいと思います。それも、一朝一夕にできるものではなく、創業以来脈々と受け継がれ、洗練されてきたものです。私たちはこのことを、もはやカフェビジネスではなく「茶道である」と捉えました。効率性や合理性が叫ばれる現代の中で、ここまで徹底したホスピタリティを追求できるのは、「道」と言わずして何と言いましょうか。本書は、「道とビジネスの融合」に挑戦した、稀有な一冊であるともいえます。
■各界のトップランナーが集結!
ルノアール小宮山社長をはじめ、「生粋のルノアールファン」として本誌に登場してくれたのは、ソーシャルゲームで業界を牽引する(株)gumiの國光宏尚社長、ピクシブ(株)永田寛哲副社長、「去年ルノアールで」の著者せきしろ氏、人気ブログ「僕の見た秩序。」のヨシナガ氏など、各界の著名人たち。
彼らが、いつ、どのようにして、そして何のためにルノアールを使っているのか、その真意に迫ります。ビジネスに役立つ名言やエピソードも随所に登場しますので、お見逃しなく。
※本誌は、今後も続刊予定です。第2号は現在鋭意製作中ですので、お楽しみに!また、「インタビューして欲しい」「寄稿したい」等ございましたら、自薦他薦問わずご連絡お待ちしております。
※なお本誌の制作にあたっては、(株)銀座ルノアール様にご協力いただきました。この場を借りて御礼申し上げます。
価格:300円 ★★★★★ 1件のレビューAmazon.co.jpで詳細を見る

Kindle作家インタビュー

――この作品を書いたキッカケを教えてください

渋い老舗喫茶店が50年以上最前線にいる理由を、ファン目線で紐解きたかった。そこにビジネスや人生の大きなヒントが眠っていると思ったから。
東京を中心に100店舗以上を展開する、創業50年を迎えた老舗喫茶店「喫茶室ルノアール。数多くのビジネスマンやスタートアップ企業、ノマドワーカー、業界人、裏業界人などが愛用するこの店は、なぜ、現在まで日本の喫茶店シーンの最前線を走り続けることが出来たのか。また、広々した席の配置、電源・Wifi・充電器あり、長居OK(無料でお茶も出る!)という、およそ現代の効率主義に似つかわしくない経営方針で、なぜ潰れることなく元気でいられるのか。その秘密を探り、ルノアールを知らない方にもわかりやすく伝えたい、という想いが、本誌発行のきっかけです。

――作品の特徴やセールスポイントはどんな部分ですか?

ルノアールファンはもちろん、ビジネスや経営に興味がある方、ノマドワーカーなど、幅広い方に楽しんでいただける内容を目指したところです
作家・ブロガー・IT企業など、各界の著名人がインタビューや寄稿形式で参加しています。例を挙げると、「去年ルノアールで」著者のせきしろ氏、pixiv副社長の永田氏、ソーシャルゲーム大手(株)gumiの國光氏、「僕の見た秩序。」ブロガーのヨシナガ氏などにご協力いただきました
また、(株)銀座ルノアール様に全面協力していただき、小宮山社長インタビューをはじめ、「よそでは絶対に聞けない裏話」などを満載しています。「お堅いビジネス誌」ではなく、「誰が読んでも楽しい娯楽誌」のつもりで読んでいただけると幸いです。

――特にお気に入りのシーンはどこですか?

(株)銀座ルノアールの社長が、インタビュー内で「私は昔ヒッピーでした」と衝撃の告白をしたところです。あとは、「なぜルノアールという名前になったのか」を話してくださる場面です。

――本作の執筆中に起きた印象的な出来事はありますか?

本誌の制作は、編集部員たちが各地のルノアール店内で店員さんにばれないようにこっそり行っていたのですが、ある編集部員が店舗視察中の社長に3回も遭遇したことです。最後は社長に声をかけたそうです。社長は笑っていたとのことです。

――作品を書くうえで悩んだところは?

ルノアールは、ビジネス街から風俗街まで立地が様々で、また客層含め色々な側面のあるお店なので、「どこまでヤバい話を書いていいのか」に悩みました。でも、ギリギリのラインまで書けたと思います(笑)

――執筆にかかった期間はどれくらいですか?

(株)銀座ルノアール様と内容のやり取りをしながら、また、協力者の方との原稿確認をしながらの執筆だったので、たっぷり1年かかりました。感無量です。

――本作は有志での制作ということですが何名が関わっているのですか?

編集部員は、計6名です。それぞれ、編集、デザイン、(株)銀座ルノアール様との折衝、電子書籍化などの担当を決めて制作しました。

――アイデアを出したり、集中力を高めたりするためにやっていることは?

各地のルノアールをハシゴすることです。まったりした空気の中で、客層の違いや椅子の違い等を感じていると、ものすごく集中できます。たまにそのまま眠りに落ちます。

――Kindleで出すにあたって困ったことはありますか?

紙の雑誌を開いた時のような雰囲気を出したくて、Fixed版での出版にこだわったところです。先行事例が非常に少ないため、文字サイズや色合いなど、読みすいデザインになるまで何度もデザイン調整しました。

――ルノアール初心者向けにオススメの店舗やメニューを教えて下さい。

新宿駅の東側にはルノアールが数多く出店しているのですが、特に夜間は客層がカオスなのでおススメです。人生の深淵を感じられます
メニューは、水出しアイスコーヒーをおススメします。店内に鎮座する水出しマシン(と我々は呼んでいます)でつくられています。時折「ゴボボッ」と音を立てるのでビックリします。また、午前中に行かれるなら、12時までやっているモーニングがお得です。最近スープがコンソメから塩麹に変わったので、ぜひお試しください。なお、長くいると無料のお茶を出してくれますが、「早く帰れ」という意味ではなく純粋なホスピタリティなので安心してください。
ちなみに、無料の「ルノアールEdyカード」をつくると常時10%オフなので、1枚持っておくことを強くおススメします。

――この本を紙で出したいという出版社が来たらどうしますか?

三顧の礼をもってお話を伺わせていただきます。

――表紙を新しくするなら、どんなイラストレーターさんにお願いしたいですか?

名前に共通点のある「ルノアール兄弟」さんでしょうか。

――それでは最後に、読者の方へメッセージをお願いします

本誌は、おかげさまで発売直後からkindle本「サブカルチャー」「茶道」カテゴリーで1位を獲得いたしました。ちなみに日本のkindle本で初の「茶道」カテゴリーの書籍です。ルノアールの「わびさび」と「おもてなし」の心は、もはや茶道といっても過言ではないですよね。
内容も、ルノアールのファンならずとも「ビジネス」「ノマド」「文学」「IT」「ホスピタリティ」などに興味のある、いろんな方に読んで楽しんでいただける内容を目指した作りですので、ぜひ目を通していただき、私たちの「熱量」を感じていただけますと幸いです。次回も「まさかあの人が!」という方にご登場いただく予定ですので、楽しみにお待ちください。今後の予定としては、
1 現在はfixed版だけですが、iphone等で読みたい方のために、reflow版の制作
2 本誌が「vol.1」と銘打っているように、現在「vol.2」を執筆中です。こちらは2014年2~3月に発売予定です。Yahoo! Japan執行役員の小澤氏はじめ、次号も必読のラインナップです。
たくさんの方にご協力いただきながら、一生懸命書きました。
よろしくお願いします。よかったら喫茶室ルノアールにも行ってみてください。

きんどるどうでしょうでは、KindleDirectPublishing、個人出版で頑張るインディーズ作家の方々を応援しています。

注意事項:Kindle本の価格は随時変更されています。また、本サイトでは購入された書籍や内容についての責任は持てません。ご購入の前にAmazon上の価格・内容をよく確認してください。良い価格で良い本を。きんどるどうでしょうでした。

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