東京ウロウロして決まった2017年後半のきんどうの方針について


こんにちは、きんどうです。プライムデーが終了した勢いで東京に行って2017年後半の方針を固めてました。きんどうはうちを利用するAmazonユーザーさんの買い物で成り立っており、平たく言うとあなたがスポンサーなので結果をご報告しますね。ザックリ言うと以下になります。

・Kindleの新刊・セール・無料本の案内は基本そのまま
・最近掲載が増えているゲスト書評記事は拡大傾向+プライムビデオのゲスト紹介を増やす
・ライターさんによるプライムビデオ全話視聴企画はさらに発展
ファッション、食品系のセール情報の配信が強化 ← NEW

というわけで、たびたび指摘される『Kindle以外の情報はいらない』という方には煩わしい状況が加速してAmazon総合メディアという方向をよりすすめます。

Kindle以外は別にいいや、という方は『Kindle情報だけのKindleカテゴリー』を見るようにしていただければ多少はマシになるかと。もしくは、ほかKindleメディアをオススメしておきます。以下3つでうちをほぼ代用できます。

電書コミックリサーチ
キンセリ
電子書籍の司書さん

つまり、Kindle・電子書籍だけのユーザーにとっては使いづらいもの。プライム会員などAmazonを総合的に利用する人には便利な媒体にするのが今後の方向です。

10日ほど東京にいってスポンサー探したり、情報収集してきた

東京にいったのは情報収集とスポンサー探しです。今まで京都に引っ込んで自分だけの世界で『あーあー認められてチヤホヤされてぇーな』『わたしを認めない業界はクソだな!」と偉そうにいってきたので、自分の立ち位置を確認しにいってきました。

細かいところは"わたしだけの話"ではないので全ては言えませんが色々良いこと、嬉しいこともあったんですが、結論はKindle情報の強化よりもAmazon総合メディア化を急がなきゃ!!です。

あー、あとお金まわりですね。コンテンツに関してのテコ入れは今後多少あるかもですが、広告とか協賛金やスポンサーなんて夢のあるものは一切ござんせん。

いやぁ、ユーザーさんあってのAmazonでのお買い物あってのきんどうですよ今後もどうぞよろしくお願いしますヨイショー!ですハイ。今後もわたしの生活も、ライターさんに支払うお金も、ゲスト寄稿等々もすべてみなさんがAmazonに支払った額の一部で運用されます。(料率一覧)

わたしはお金のためにきんどうをやってるのですが、とはいえ、みなの財布を今よりこじ開けるなんて進んでしたくはない。とはいえ他所からお金をもってくるはできそうもない。……しかし電子書籍市場の成長がそう続く感じがしてない。

だから将来を考えてプライムビデオやその他のアマゾンカテゴリーをどう掘り起こすかが必要だと結論づけました。Kindleは今後もメインコンテンツではありますが、良いサイト名あったら『きんどう』から変えてもいいんじゃないかというくらい、今後を模索しています。

どこまで伸びるんだ電子書籍という疑問とAmazonメディアという方向性

業界予測だと2020年で電子書籍は順調に成長するようです。とはいえ、いくらなんでもこのまま10年後も伸びに伸びて物理書籍市場を逆転から業界全体を150%伸張させるとか、いくらなんでもないでしょう……?

つまりもうちょっとの間は特に頑張らなくても勝手に伸びるのだけど、そこで止まる。その先ものの売り方を考えるべきですが、セールくらいしかやってない。でもセールとか飽和状態じゃないですか。価格を下げるというのはモノ売りとしては一番楽で、極力取るべきではない戦略ですが、アハハハ電子書籍これしかないんだもの。0円だー10円セールだー右肩上がりだー、他ストア対抗を仕掛けるぞんと考えることをやめている。

この先、他業界のこと考えると都度課金型(つまり、いまの購入スタイル)よりも読み放題型にシフトしてくんじゃないかと思うんですよね。なので、先を考えると気が重いのだけど、いま買いまくってるKindle本とか10年後くらいに電子書籍業界がパンパンに伸びて出版業界がガタガタになってると……読み放題タイトルとしてめっちゃ充実すると思うんですよね。 (例:いままで買ってきたDVDがプライムビデオ化したような悲劇)

もちろん必ずそんなことになる確証があるわけではないのだけれど、20年くらい先まで考えると電子書籍業界のビジョンとか今後の戦略とか、まったくそういう成長のためのという部分がねェ……。コミックアプリはまだまだ伸びる気がするけれど。それならスマホゲームのほうがもっと伸びるでしょう。

そんなところで、うちは随分前から「Amazonニュースサイト」という立ち位置を模索してきましが、それは確信としていいと思った。実際、プライムビデオはグイグイきてるし、ファッション・グルメはアマゾン本体が明らか予算ぶっ込んでるし、各メーカー・ブランドもアマゾンへの出店を進めてますから。

最近、Kindle×マクドナルド とか映画・アニメ化コンテストとか週替りまとめ買いセールなどKindleでの動きが見えますが、起爆剤とは言えそうもないからなぁ。

まとめると東京で色々仕込みはしてきたので、ちょっとだけ派手な展開もあるのですが、電子書籍よりもAmazon全体にシフトをしていきます。Kindleはメインですが、電子書籍ユーザーではなくAmazonユーザーのためのメディアが2017年後半からの方針になります。しばらくゴチャゴチャするとは思いますが、引き続き励みます。

東京メシダイジェスト

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