全部参加できました?2024年 Kindleセール振り返り
こんばんは、きんどうです。Amazonアソシエイトのシステム改修で振り返りが簡単になったので久方ぶりのまとめ記事です。
今年はなんといっても「超セール」がアツかった。夏前でしたかね。竹書房11円セール! → 6円に大幅値下げ や開催中のKADOKAWA33円など投げ売りがとにかく目立った年でしたね。
規約のため具体的な数字や売上は明かすことができませんが、今年は累計で200万冊程度がきんどう経由となっていました。数字付きのリストが共有できないのでフワッとした数字とタイトルだけで「あったなぁそんなセール」くらいの気持ちで読んでください。
ユーザー数やフォロワー数が増えた感じはないのでみなの積読が一段と深まったでしょうな。年末年始でちょっとは崩しましょうね!
トップは『エウレカセブン』2024年セール振り返り
もうセールは『成恵の世界』以外終わってるので各書影は参考程度で。累計だと巻数が多い作品になるので1巻当たりでのランキングとなります。
交響詩篇エウレカセブン(1)
ウルトラ兄弟物語1
魔法少女にあこがれて【電子限定特典付き】 (1)
メイドインアビス(1)
成恵の世界(1)
Get Backers 奪還屋【極!単行本シリーズ】1巻
第1位:『エウレカセブン』33円セールで1巻あたり3000冊以上。ダントツでした。
第2位:『ウルトラ兄弟物語』1巻0円で2巻以降11円でしたっけ。2500冊以上
第3位:『魔法少女にあこがれて』これが第5巻だけ突出して2400冊以上。アニメ終了直後の6円セールかな?
第4位:『メイドインアビス』11円やら6円やら99円やら竹書房セールのたびに伸びました
第5位:『成恵の世界』ゴリ押ししました33円セール。いまも33円セール継続。みんな読んでくれよな!
第6位:『Get Backers 奪還屋』11円セールの案内がXで10万Viewくらい伸びましたね。各2200冊程度。
7位以降はザックリで『ポプテピピック』『NHKにようこそ!』『まおゆう』『魔法使いの嫁(11円セール)』『そらのおとしもの』『デッドマン・ワンダーランド』『MADARA ARCHIVES(99円)』『テルマエ・ロマエ(99円)』『のみじょし(6円)』などがズラズラと。
ブシロードの『魔法使いの嫁』以外はKADOKAWA・竹書房でほぼ上位が締められてます。さらに6円、33円帯抜けたところで
「クトゥルフの呼び声 ラヴクラフト傑作集」99円セール。たしかHARTAフェアでしたっけ? ラヴクラフト傑作集のうち本作だけ突出して800冊近くでてますね。
低価格系以外、ポイント還元系セールでは「呪術廻戦」「ダンジョン飯」「ダンジョン飯 ワールドガイド 冒険者バイブル 完全版」「ワールドトリガー」「SPY×FAMILY」「僕の心のヤバイやつ」などが上位に顔をだしてますね。新刊発売時の数字も含んでるのでセールでどれだけとかはわからんのですが。
ログを見てると『メダリスト』『月曜日のたわわ』などが11円セールあったようなんですが、覚えてないなぁ。これも数百冊単位ででてる。
小説の上位は奈須きのこ『DDD』第1巻。600冊以上でてますが100円セールでしたっけ?
いざまとめるぞ!と思いましたがきんどうのログが吹っ飛んでますしXでは終わったセールはポスト消してくのでフワフワした振り返りしかできませんね。まー、でもよくでましたわ。みんなもあったなぁという気持ちで本棚見返して未読の消化に励んでもらえれば。
今年伸びた新作の話
ニセモノの錬金術師 1
ありす、宇宙までも(1)
ふつうの軽音部 1
ファミレス行こ。 上
カグラバチ 1
オルクセン王国史~野蛮なオークの国は、如何にして平和なエルフの国を焼き払うに至ったか~(ノヴァコミックス)
第1位は「ニセモノの錬金術師」で以下すべて400〜600冊くらい。とはいえすべて何度かセールを実施してのブーストかかってるので参考数字ですな。
で、上位陣に迫る勢いだったのが怪作『ドカ食いダイスキ! もちづきさん』第1巻。今しがた初めてセールになりました。
ドカ食いダイスキ! もちづきさん 1 (ヤングアニマルコミックス)
望月美琴、21歳・営業事務!おっとり・ほんわかな彼女の幸せは……《ドカ食い》!?!?ガッツリ・こってり・山盛りの食べ物をひたすらに食す♪カロリーのオーバードーズで"至る"、限界突破の禁断グルメギャグ★《限定描き下ろしエピソード》も収録、超・待望のコミックス第1巻…ドカ読み推奨!
セール抜きの現時点で300冊くらいでしたがどこまで伸びるやら……。年の瀬にもちづきさんの快進撃に期待。
2024年Kindleセールの総評
とりあえず、もともと値引きでやり過ぎ感のあった竹書房・KADOKAWAがはっちゃけた年ですね。あとは昨年からポイント還元をポンポン引き起こした集英社・秋田書店に続いて小学館の参戦がデカい。
来年はぜひ講談社・スクエニあたりに続いて欲しいですね。各社ほかストアでセール実施してKindleさんの対抗狙いのコスいやり方をしているため正直「なんだかなー!」という気がしているのでKindle公式枠で堂々参戦してもらいたいですね。
来年の話
11月にサイト改修をしたのでFXのほうは暫く抑えめにして「きんどう」のほうを頑張りたいと考えています。あと2億2千万稼いだらスパッとやめるんですが……。とはいえ新刊・セールを調べて勝手にまとめてサイト更新が中心でプライムビデオに続いてAudibleのチェックするかなーくらいです。そしてできれば書評記事は毎週書きたい。
先日もご相談いただきましたが現在は出版社からの「セールや新刊等のプレスリリース」は受け付けておりません。急にKADOKAWA33円とか始まるとそっち優先したいので。なにかしたいもんだなぁとは思ってはいますがマンパワー的に……
作家の方向けになにかできればと考えたりしてましたが某先生から「知り合いでもないのに馴れ馴れしい」と一喝されてしまったので、今後も適度な距離をとって勝手に記事をつくりまとめる程度の活動にいたします……。オイラ距離感がわからない。
あとKindle以外の電子書籍サービスでBtoCメディアをお考えのご担当者様がいらっしゃれば新生した「きんどう」のシステムまるっと売りますので興味があればぜひご連絡ください。たぶんデザインのカスタムと運用支援いれて300万円くらいになるんじゃないかなぁ。
最後にAudibleの知名度アンケートを実施中なのでよければ1票お願いします。
Audibleで手応え感じたらメディアドゥさんあたりに提案いきたいんだけど、知ってる方がいなくなってしまったので誰か紹介してくれると喜びます!