AmazonKindleで2月7日現在開催中の主だったキャンペーンをまとめました。
まとめはしたものの、今週は総スルーでもいいかもしれませんなぁ。大規模なものは3つもあるのですが『KADOKAWA 春の文芸フェア』は”最大”の50%タイトルが見つけづらいですし、公式のビジネス書セールは見慣れたものばかり。幻冬舎の大規模セールも2ヶ月に1度くらいの頻度でやってる気がしますなぁ……。
割引率は30%もないのですが小松左京関連作など読者の興味を引きそうなセールタイトルをピックアップしています。
今週の新着セール
注目作ピックアップ
小松左京アニメ劇場 原作集 (角川文庫)
1989年10月~1990年3月まで放送された、短編テレビアニメの原作集。原作を読んでからでもよし、アニメを見てから読んでもよしのショートショート27編収録。
ゴーストリイ・フォークロア 17世紀~20世紀初頭の英国怪異譚 (角川書店単行本)
英国怪談の第一人者であり、古典に精通する著者が、英国・アイルランドの奇妙な物語を厳選して紹介。人の死を予言する屍蝋燭や音声妖怪、黒い犬の話、海の妖精。衒学的な怖さとユーモアに満ちた奇想天外な随筆集。
時代劇入門 (角川新書)
時代劇は『水戸黄門』『遠山の金さん』だけじゃない! 「勧善懲悪モノは一部に過ぎない」「異世界ファンタジーのように楽しむ」「専門用語は調べなくてよい」……知識ゼロからでも楽しめる、時代劇の教科書。
RANGE(レンジ) 知識の「幅」が最強の武器になる
世の中はますます専門化、スペシャリストを求めているように見えるが、たとえばキャリアにおいて真に必要なのは、幅広く始めて様々なことを経験し、多様な視点を養いながら成長することだと、この魅力的な本の中で著者は主張する。
良い戦略、悪い戦略 (日本経済新聞出版)
良い戦略は、組織が前に進むにはどうしたらよいかを明確に示す。難局から目をそらさず、それを乗り越えるための指針が示されている。「いま何をすべきか」がはっきりと実現可能な形で示されていない戦略は、欠陥品だ。
ブリッツスケーリング
ブリッツスケーリングとは、総力を挙げて成長に集中する電撃戦。成長しながらチームや企業を運営するための戦略と技術のセットが、ブリッツスケーリングだ。先が読めない環境で成長するには、効率なんて考えるより、とにかくスピードが重要だ。
Who You Are(フーユーアー)君の真の言葉と行動こそが困難を生き抜くチームをつくる
偉大な文化があっても、偉大なチームをつくれるわけじゃない。プロダクトがダメなら、文化が優れていても企業は失敗する。それでも文化を気にすべきなのは、人間の記憶に残るのは会社の業績でもなく、賞をもらったことでもなく、時にはプロダクトでもなく、会社の気風や気質だからだ。そこからみんなの純粋な目的意識が生まれる。
絶望を希望に変える経済学 社会の重大問題をどう解決するか (日本経済新聞出版)
2019年ノーベル経済学賞受賞者による、受賞第一作!いま、あらゆる国で、議論の膠着化が見られる。多くの政治指導者がひたすら怒りを煽り、不信感を蔓延させ、二極化を深刻化させている。対立する人々は、話し合いをすることもままならなくなっている。ますます建設的な行動を起こせなくなり、課題が放置されるという悪循環が起きている。
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