新刊小説・文芸 芥川賞受賞 畠山丑雄『叫び』や「平野レミ大百花」「フェイスウォッシュ・ネクロマンシー」ほか
AmazonKindleに1月12〜1月18日配信される新刊小説・文芸作品から注目作をまとめました。
昨日発表された第174回芥川賞受賞作 畠山丑雄『叫び』が配信スタート。大阪と大陸で響き合う夢とロマン、恋愛政治小説ですって。
ほか、歌手であり料理研究家でもある平野レミの自伝『平野レミ大百花』に同じく料理家・麻生 要一郎『酸いも、甘いも。 あの人がいた食卓 1977-2025』。第41回太宰治賞受賞「フェイスウォッシュ・ネクロマンシー」ほか、気になるものをピックアップしています。
Kindle 注目の新刊小説・文芸作品
叫び
早野ひかるは「先生」に打ちのめされ、銅鐸と土地の来歴を学び始める。ここではかつて罌粟栽培と阿片製造が盛んで、満州に渡って「陛下への花束」を編み、紀元2600年記念万博を楽しみにしていた青年がいた。いつしか昭和と令和はつながり、封印されていた声が溢れ出す。大阪と大陸で響き合う夢とロマン、恋愛政治小説。
平野レミ大百花
好きなようにやって、ダメだったらやめればいいや。そんなふうに生きてきました。ま、ケセラセラ、ね! おてんばな少女時代から、歌手デビュー、夫・和田誠さんとの出会い、「シュフ料理」誕生……波瀾万丈な人生をユーモアたっぷりに語り尽くす。読売新聞の好評連載「時代の証言者」を大幅加筆、「55の質問」を増補。レミさんはじめての自伝。
フェイスウォッシュ・ネクロマンシー
息子の不登校に悩むパート主婦の「私」。洗顔料を使ったら、祖母が降霊してしまった。掃除道具と洗顔料と生家の思い出を携え、越冬する。第41回太宰治賞受賞。
紙岡聖子(仮)に関する考察-後編資料-: ████████████████公式案内パンフレット
本書は、Web上で展開されるミステリーゲーム 「紙岡聖子(仮)に関する考察」【後編】のための資料集です。 内容はゲーム体験と密接に結びついており、 先にお読みいただいた場合、推理や発見の過程を十分に楽しめなくなるおそれがあります。 物語の本来の体験を大切にしたい方は、 本タイトル【前編】のプレイ後に本書をご覧ください。
ひのえうまに生まれて―300年の呪いを解く―
60年に一度巡ってくる丙午。この年に生まれた女性は「男を食い殺す」と忌み嫌われ、大きな苦しみを味わってきた。自らも丙午生まれの著者が、60年ずつ時代を遡り、史料・新聞・雑誌・小説・芝居等に残る驚きの丙午エピソードを発掘。この迷信が生き永らえてきた社会的背景を解き明かすと共に、次代の糧ともなる一冊。
酸いも、甘いも。 あの人がいた食卓 1977-2025
食べることは生きることであり、人との思い出を作ること。食卓を中心に人生を振り返る、料理家・麻生要一郎初の自伝&食エッセイ。家業の継承放棄、両親との死別、高齢姉妹との養子縁組、新たな〈家族〉と囲む日々の食卓…酸いも甘いも、全ては人生の調味料。
「推し」という病
「高田馬場ライバー刺殺事件」をはじめ、「推し」を端緒とした刑事事件も発生している。その精神性の根が同じであるならば、私たちは「推し」とは何かを慎重に見極める必要がある。 実際に「推し」によって人生を大きく変える選択をした人々の言葉に耳を傾けることで、「推し」の何が人々を病的なまでにエスカレートさせていくのかを探る。

































