『邪神の弁当屋さん』『サンキューピッチ』『やらかし王子が家に来た!』など1月の新作ピックアップ
こんばんは、きんどうです。1月に配信された新作第1巻から注目作をピックアップしました。
レビュー記事書かねば!とおもいつつ、たび重なる大規模セールで買いまくった作品の消化とグラブルの古戦場、あとAudible関連の企画で時間を使って「紹介の旬逃しちゃった……」ので、今月の気になった新刊を寸評でお届け。
なにか新しいものを読みたい!という方には『邪神の弁当屋さん』『サンキューピッチ』。王道たるファンタジーなら『魔男のイチ』などをオススメします。
注目の新作1巻ピックアップ
邪神の弁当屋さん(1)
サンキューピッチ 1
魔男のイチ 1
やらかし王子が家に来た!(1)
ただの村人の僕が、三百年前の暴君皇子に転生してしまいました ~前世の知識で暗殺フラグを回避して、穏やかに生き残ります!~ 1
モンスターの肉を食っていたら王位に就いた件 1 (ヤングアニマルコミックス)
龍と霊ーDRAGON&APEー(1) (モーニングコミックス)
天久鷹央の推理カルテ スフィアの死天使(1)
電影の龍(1)
ストランド(1)
魔王都市@comic(1)
生意気なギャル姉を解らせる話 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
優しさと業がある邪神の弁当屋さん
元邪神がナーロッパ的な現世にてお弁当屋を営みながら王家や市井の人々とのふれあいを通した再生物語。
『黄身が白と言った殻』などマッグガーデンで活躍していたイシコ先生の講談社発作品。Web連載当初から話題を呼び、(わたしが認識する限りでは)講談社としては珍しいほど早い段階で予約に踏み切っていましたが、その通りブレイクしましたね。
次にくるマンガ大賞あたりで上位に食い込みそうな注目作。
性癖の玉手箱「サンキューピッチ」
『ハイパーインフレーション』でマンガ読みに衝撃を与えた住吉九の最新作。野球マンガを読まない層でも飽きないよう工夫、というか作者の好きな性癖がドバドバと注ぎ込まれる怪作。これも2025年を熱くさせる作品。
次世代のジャンプの柱となる可能性がある「魔男のイチ」
『入間くん』西修先生×『アクタージュ act-age』宇佐崎しろという豪華タッグで第1話から話題騒然となりましたね。最新話公開されるたびにXのトレンドにあがってましたが、そういや最近はなしきかないやも。
スピーディーな展開で業界注目「やらかし王子が家に来た!」
最前線 ツイ4 やらかし王子が家に来た!
https://sai-zen-sen.jp/comics/twi4/yarakita/0001.html
『まりあ†ほりっく』、『破天荒遊戯』でおなじみ遠藤海成先生の令嬢モノのテンプレを逆手に取った元王子×平民(上級)によるラブ?コメディ。
注目ポイントはライトなノリなのにバックグラウンドの動きがとてもシリアス。Landreaallが好きな方はわかりやすいかと。
新鋭・駄犬原作の初コミカライズ作品『モンスターの肉を食っていたら王位に就いた件』
『誰が勇者を殺したか』で話題の新人ライトノベル作家・駄犬先生初のコミカライズ作品。『ベルセルク』をうみだしながらもファンタジー作は短命も多いヤングアニマルでチャレンジを感じますね。
そのほか寸評
『龍と霊』原作が久正人先生で異種族バディものというだけでエリア51を思い出してときめくものがある。
『電影の龍』は講談社が力入れてるのかバナー広告をよく見かけるアウトロー作品。きんどうフォロワーだと万人向けとは言いづらいなぁ……という気も。試し読みはこちら
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