新刊小説・文芸 小野不由美『十二国記』0〜4まで7冊が待望の電子化
AmazonKindleに9月14〜20日配信される新刊小説・文芸作品から注目作をまとめました。
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Kindle 注目の新刊小説・文芸作品
魔性の子 十二国記 0
どこにも、僕のいる場所はない――教育実習のため母校に戻った広瀬は、高里という生徒が気に掛かる。周囲に馴染まぬ姿が過ぎし日の自分に重なった。彼を虐めた者が不慮の事故に遭うため、「高里は祟る」と恐れられていたが、彼を取り巻く謎は、“神隠し”を体験したことに関わっているのか。広瀬が庇おうとするなか、更なる惨劇が……。
月の影 影の海(上) 十二国記 1
「お捜し申し上げました」――女子高生の陽子の許に、ケイキと名乗る男が現れ、跪く。そして海を潜り抜け、地図にない異界へと連れ去った。男とはぐれ一人彷徨う陽子は、出会う者に裏切られ、異形の獣には襲われる。なぜ異邦へ来たのか、戦わねばならないのか。怒濤のごとく押し寄せる苦難を前に、故国へ帰還を誓う少女の「生」への執着が迸る。シリーズ本編となる衝撃の第一作。
月の影 影の海(下) 十二国記 1
「わたしは、必ず、生きて帰る」――流れ着いた巧国(こうこく)で、容赦なく襲い来る妖魔を相手に、戦い続ける陽子。度重なる裏切りで傷ついた心を救ったのは、〈半獣〉楽俊(らくしゅん)との出会いだった。陽子が故国へ戻る手掛かりを求めて、雁国(えんこく)の王を訪ねた二人に、過酷な運命を担う真相が明かされる。全ては、途轍もない「決断」への幕開けに過ぎなかった!(解説・北上次郎)
風の海 迷宮の岸 十二国記 2
幼き麒麟に迫り来る決断の時――神獣である麒麟が王を選び玉座に据える十二国。その一つ戴国(たいこく)麒麟の泰麒(たいき)は、天地を揺るがす〈蝕(しょく)〉で蓬莱(ほうらい)に流され、人の子として育った。十年の時を経て故国へと戻されるも、役割を理解できぬ麒麟の葛藤が始まる。我こそはと名乗りを挙げる者たちを前に、この国の命運を担うべき「王」を選ぶことはできるのだろうか。(解説・井辻朱美)
東の海神 西の滄海 十二国記 3
国が欲しいか。ならば一国をやる。延王(えんおう)尚隆(しょうりゅう)と延麒(えんき)六太(ろくた)が誓約を交わし、雁国に新王が即位して二十年。先王の圧政で荒廃した国は平穏を取り戻しつつある。そんな折、尚隆の政策に異を唱える者が、六太を拉致し謀反を起こす。望みは国家の平和か玉座の簒奪か――二人の男の理想は、はたしてどちらが民を安寧に導くのか。
風の万里 黎明の空(上) 十二国記 4
人は、自分の悲しみのために涙する。陽子は、慶国の玉座に就きながらも役割を果たせず、女王ゆえ信頼を得られぬ己に苦悩していた。祥瓊(しょうけい)は、芳国(ほうこく)国王である父が簒奪者に殺され、平穏な暮らしを失くし哭いていた。そして鈴は、蓬莱(ほうらい)から辿り着いた才国(さいこく)で、苦行を強いられ泣いていた。
風の万里 黎明の空(下) 十二国記 4
王は人々の希望。だから会いに行く。景王陽子は街に下り、重税や苦役に喘ぐ民の暮らしを目の当たりにして、不甲斐なさに苦悶する。祥瓊は弑逆された父の非道を知って恥じ、自分と同じ年頃で王となった少女に会いに行く。鈴もまた、轢き殺された友の仇討ちを誓う――王が苦難から救ってくれると信じ、慶を目指すのだが、邂逅を果たす少女たちに安寧は訪れるのか。運命は如何に!
春までのセンセイ
先生は私に命がけの言葉をくれた―― ひとりの教師と32人の生徒が向き合う“最後”の1年 『ザ・ロイヤルファミリー』『アルプス席の母』を経て辿り着いた著者の新たなる代表作、誕生!
終わった町の話をしよう
文具メーカーに勤める千家彩音は、唐突な辞令によってさつき町という地方都市で地域資料の編纂をさせられることになる。意義すら分からない仕事に不満を持ちながら、案内役の金栗という男と共に町に住む人々と接することになる彩音だが、住民たちの口から語られるのはどれも奇妙で異常な話だった。
その犬をください
「犬は人間社会を映す鏡」人と犬の物語が浮き彫りにする、近代日本と戦争。 『同志少女よ、敵を撃て』著者による、近代日本と戦争をめぐる人と犬の物語。
ハザードランプ
心がざわつく6つの衝撃。珠玉の短編集。 どこで間違えたのか。 その岐路で何ができたのか。 尊敬する友人が紹介してくれた、一石三鳥のアルバイト。 長年連れ添った妻と無意識に積み重ねてきた日常。 義理の息子のために作った、特別なレシピの卵焼き。 些細な違和感に気がつくと、見えていた景色は姿を変える――。
一代の女傑
日本初の女性オーナーブリーダー・沖崎エイ。馬主だった父の影響で競馬に魅せられた彼女は、「お嬢様育ち」にもかかわらず、土と牧草にまみれて自分の牧場を開く。女性の地位が今よりもはるかに低い時代、「男の遊技」であった競馬の世界で夢を追いかけ、数々の名馬を育て上げた女傑の一生をJRA馬事文化賞受賞作家が描く。



















































