XでKindleの書影がでない問題とAI画像学習への対抗手段「サンプル埋め込み」ポストの方法

こんばんは、きんどうです。Xで画像投稿するとAI学習の素材に強制的にされるよう規約が変わります。

そのためKindle作品の書影の画像投稿は「引用の範囲内の利用方とはいえ作者の意図しない学習への加担」となります。本文中身?それはもともとアウトですよ。

現在きんどうでは下記のように書影を画像として埋め込まない形で作品紹介ポストを実施しています。

こちらはOGPという、ザックリ言うとWebページ側で『SNSさん、この画像をアイキャッチに使ってください』という指定をしてそれをSNSが読み込むという仕組み。

しばらく前からKindleは作品単体ではOGPを読み込めなくなりました。【まとめ買い】などは読み込めるのでなんらか記述の不具合とは思うんですが……。不具合おこしてもう4ヶ月くらいになりますので、しばらく改善はされないでしょう。

Kindle本紹介はサンプルページを埋め込もう

というわけで、上記のポストのつくり方!差し支えないようにわたしの本を。もう2000日以上前に「1000日やったぞ」とドヤったやつなんで見たくはないですが

作品URL:https://www.amazon.co.jp/dp/B014B3N2RO
サンプルURL:https://read.amazon.co.jp/manga/B014B3N2RO

これをXに埋め込む例文はとこう!

作品名
著者名
作品URL
サンプルURL

で、サンプル表示用につかってるはブラウザ版Kindleマンガビューワーなんで書籍系は表示が崩れます。マンガなら正常ですが、小説系などは動くからええやろの精神で使わせてもらっています。できれば小説とかでも動くリーダーを開発してもらいたいですなぁ。

正直大したことはしてませんが、XやInstagramなど利用されてる方は気軽な画像ポストが作者の意図しないAI学習に使われるとご認識いただけると十分です。

出版社へのお願い

SNSのAI学習対策のため「ウォーターマーク」など使った作品紹介に使える書影を公開いただけると喜びます。

なにもわたしだけに使わせろというわけでなく、作者や他の読者、もちろんアフィリエイターも使えるものがあれば大変やりやすいので。その際はAmazonで使ってるタダの書影じゃなくてSNSで映えるような効果のついた書影だと嬉しいですなぁ。影がついてるとか。

最近出版各社さんは編集部単位でプロモーションアカウントを運用されていますので、そういうので『映える対策済み書影』『拡散してもいいマンガが読めるハッシュタグ作品』なんてあると嬉しいですね。

ヤンマガだけでいくつあるの?ってくらいでてきますね。その労力の一部でもええので、ウォーターマーク付きなど対策された書影をご検討ください。

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