新刊小説・文芸冲方丁新作SF『ムーンライズ』全3巻や村上春樹『街とその不確かな壁』文庫化ほか

2025年4月26日

AmazonKindleに4月21〜27日配信された新刊小説・文芸作品から注目作をまとめました。

Netflixでアニメ化された『ムーンライズ』の原案となる冲方丁新作SFが文庫で全3巻描き下ろし配信。版元がTOブックスというの珍しい感ありますね。

あとは23年にでたばかりの村上春樹『街とその不確かな壁』の文庫版がでましたね。

4月21〜27日新刊小説（590円以上）

Kindle 注目の新刊小説・文芸作品

ムーンライズI　ボーン・デイ

冲方丁 (著)

価格：950円

SF大賞受賞作家が書き下ろす宿命と反逆の大長編！文庫書き下ろし全３巻同時発売！オリジナルSFアニメーション、Netflixシリーズ「ムーンライズ」の原案小説。

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ムーンライズII　シード・ブリンガー

冲方丁 (著)

価格：950円

月革命軍の指導者を暗殺するため、月面着陸を果たした地球側の偵察隊。激しい戦闘の末に、彼らはジャックの遺伝子に秘められた未知の力＜シード＞と、彼の父母に関する事実を知る。一方で革命軍側の反撃も本格化。真の独立へ、全12種のシード結集を目指して加速する。

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ムーンライズIII　エクリプス (TO文庫)

冲方丁 (著)

価格：950円

多くの犠牲を払ったフィルは戦争の終結と月議会の発足を目指す。だが、地球側もこの機を逃さない。両者はジャックの捜索を開始する。行方を眩ましたジャックは「スカイラム」を名乗る若者達と手を組む。彼らを通して知る自分の出自と逆転の秘策を胸に、最後の戦いへ飛び立つ！

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街とその不確かな壁（上）

村上春樹 (著)

価格：891円

村上春樹の“街”とは何か――『街とその不確かな壁』は、40年の歳月を経て、著者がその“街”に立ち戻り、新たに三部構成で描かれた長編小説である。文庫版は、上下二冊で刊行。

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いつ？　何時何分何秒？　地球が何回まわったとき？

田丸雅智 (著)

価格：1870円

「必ずイルカショーでずぶ濡れになる」「泥団子がピカピカになるまで磨く」「いつ？　何時何分何秒？　地球が何回回ったとき？」などなど、誰もがどこかで聞いたことの“あるある”なシチュエーションを、現代ショートショートの名手・田丸雅智が大胆アレンジ！

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羽田圭介、家を買う。

羽田圭介 (著)

価格：2200円

苦難と苦悩の家探しの末に、最高のマイホームにたどり着くとこはできるのか？　「週刊プレイボーイ」で１年半にわたり連載された「作家・羽田圭介資産運用で五億円の家を買う。」を再構成し、新たな書き下ろしを大幅に追加しました。家を買いたい人、迷っている人、家はいらないと考えている人も、「家」を探求するすべての人へ。

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