手塚治虫と同時代に天才を本気で追いかけた昭和マンガ家ドラマ コージィ城倉『チェイサー』全6巻
おはようございます、きんどうです。手塚治虫と同時代に生まれて天才を本気で追いかけたマンガ家・海徳光市を描いた コージィ城倉『チェイサー』全6巻が50%ポイント還元になりましたのでご紹介。(6/14まで)
→ セールは終了しましたがレビュー記事だけは残しておきますね。
サンデーやマガジン、そしてジャンプなどの”週刊少年誌”も誕生する前の昭和30年代前半、戦後の日本漫画黎明期を描いたマンガの歴史を知れる貴重な作品です。
セールになるのがずいぶん久々なのとAI絡みや書店の減少、そして不祥事など漫画界が荒れているので……喝!をいれる作品なのでプッシュしたいなと。
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【まとめ買い】チェイサー 全6巻
表向きは「手塚って、つまんない漫画いっぱい描くよなあ」と批判しつつも、裏でこっそり手塚漫画をコレクションする。そして、手塚がアレをしていると聞けば、自分も真似をし、コレをやっていると聞けば、それに挑戦してみる。 どこまでも手塚治虫を“勝手にライバル視する男”…海徳光市の奮闘記!!
時は昭和30年代前半。まだ週刊漫画雑誌もなかった時代…既に時代の寵児となっていた“漫画の神様”手塚治虫に人知れず挑み続ける一人の漫画家がいた!!海徳光市。月刊誌に3本の連載を抱える、そこそこの人気漫画家である。
海徳は、手塚治虫と同じ歳で、表向きは「手塚って、つまんない漫画いっぱい描くよなあ」と批判しつつも、裏でこっそり手塚漫画をコレクションする。そして、手塚がアレをしていると聞けば、自分も真似をし、コレをやっていると聞けば、それに挑戦してみる。


『チェイサー』注:この人物は実在した
天才である手塚治虫を初期から追いかけ、本気で嫉妬して「負けねぇ!」と挑み続ける昭和男の挑戦記。
大事な話で冒頭からでも「注:この人物は実在した」と繰り返し主張されますがフィクションです。マンガ家・海徳光市は存在しません。……なんですが、さすがコージィ城倉先生の技量。ほんとにいたんじゃないかと思わせる白熱っぷり。
複数同時連載をこなし、電話でアシスタントに指示。手塚が動画を始めたときけば自分も動画マンとしての修行を……不器用にも手塚治虫をおいかける姿を通じて「いかに手塚治虫が凄かったか」を再確認するのが本作の醍醐味。
日本初の週刊少年誌サンデー・マガジン、そして少年キングの誕生。4巻で週刊少年ジャンプが創刊!……時は流れてチャンピオンでブラックジャックという手塚治虫の生涯を通じてマンガ史を感じられます。
手塚治虫先生の連載10作+読み切り等々、そしてアニメーション制作。晩年でも週刊連載を3本同時とかとんでもなさすぎますよ……。









