消えゆく文明を記し続けた旅人、イザベラ・バード。　山形から秋田へ向かう道のりの過酷さから、　脊椎の古傷が悪化し、激しい痛みが襲いはじめる。　旅の中断を申し出るガイド・伊藤に、バードは自身の過去を語り始める――。　彼女は何故、命の危険を冒してまで、旅を続け、市井の人々の暮らしに寄り添い続けたのか？

第64回日本推理作家協会賞受賞作　コミカライズ第5巻！　「走狗」ははたして誰なのか。そして「推理」の結末は――

「何でも屋」エンジニアの文椎の武器は、ささやかなＩＴテックと仲間と正義感。仲間と開発した、広告ブロッカーアプリ〈ブランケン〉が、突然インドネシア方面で爆発的に売れ出した。東南アジアの島国で何が起こっているのか――。とんでもない情報を掴んでしまった文椎は、第二のエドワード・スノーデンなるか？

個性際立つ人が多い芸術学部――その中でも尾崎流星（18）が入ったのは、　強烈な生徒ばかりの「俳句ゼミ」で!?　　切れ字って？ 季語って？ 淡々とした性格の流星と濃ゆ～い俳句ゼミメンバー俳句は果たして上達するのか。　『ガイコツ書店員 本田さん』の本田が描く、本格＜俳句＞青春グラフィティ!!

弓道部のない青武高校で、ただひとり弓道をする少年・天草和馬。　「誰にも邪魔されず、思う存分弓を引きたい――。」　そう考えた和馬は、学校の屋上に自分で弓道場を作りあげる。　和馬の弓に魅かれた初心者・日比野希雪、早気に悩む実力者・御手洗 透

なぁ てめえら　もし明日死ぬ事になったとしても悔いのない生き方できてるか？　ハードボイルド園児 宇宙（コスモ）の日常が、絶体絶命!?　お菓子禁止令に悩む宇宙を他所に、染谷家に離婚危機が勃発!?　母と父、どちらについていくのか――怒涛の展開に最後まで目が離せない…！

アザーズ侵攻からパヴ人の星系を守るための戦いは敗北に終わった。しかもその戦闘で、敵に地球の位置を知られてしまう。つぎに狙われるのは地球だ！　ボブたちは必死で対抗策を考えるが、対処しなければならない問題はほかにも数多くあった。ポセンドンの独裁者政権、ブラジルの複製人メデイロスの攻撃……そんななか、ついに強大なアザーズの艦隊が襲来する。地球防衛のために集結した500体のボブは……3部作、堂々完結！

スター・ウォーズ、ウォーキング・デッド、フィフティ・シェイズ・オブ・グレイなどの世界的コンテンツから、ビートルズ、ポケモンＧＯ、インスタグラム、モナ・リザ、大統領演説、人名にいたるまで、あらゆるものを俎上にのせて打ち立てるヒットの統一理論。解説収録／柴那典

異性を惑わせる能力を持った、愛と平和を願う青年・シード。彼の下に、大陸最大の宗教国家・グレシアを統べる魔衣姫で千年処女と呼ばれる“巫女”から招待状が届く。さらに、絶対進入不可なシードの住居に、どこからかハーフエルフのメイドが乗り込んできた！　なにやら色々ときな臭いが、とりあえずメイドとお楽しみしつつ、シードは巫女とHをするため、グレシアへと乗り込む！

罪人として対馬に流された御家人・朽井迅三郎たちは、七日後に来る大宰府よりの援軍をあてに蒙古軍に絶望的な戦を仕掛ける。中世日本を揺るがす大事件「元寇」を斬新な視点で描く本格歴史大河ロマン、ノベライズ！

※グラビアは一部掲載しておりません。　単行本第７巻、大反響発売記念！ 『サタノファニ』巻頭カラー！ 謎のメデューサ、黒木洋子VS.拳法ヤクザ勃発！　夜の豪華客船はさらに過激に、さらに妖しく!!　巻中カラーは新連載！ 『ギャルと恐竜』。ジュラ紀から平成の間に生まれたヒト必読

●巻頭グラビア「馬場ふみか」●巻頭カラー『二月の勝者－絶対合格の教室－』高瀬志帆　●巻中カラー『あさひなぐ』こざき亜衣●巻中カラー『ハスリンボーイ』草下シンヤ＋本田優貴●『結婚アフロ田中』のりつけ雅春●

『岡崎に捧ぐ』の山本さほがファミコン世代に贈る渾身のマンガ待望の第3巻！

潮香に半ば強引に釣りの世界へ引き込まれた渚。　しかしだんだんその魅力に気づきはじめたみたいです。　今巻では、潮香や三日月先生との遠征や、釣った魚の調理、さらにはひとりでも釣りにトライ！　潮香も負けじと海や川にあるものでアクセサリー作りをしたりと、水場のさらなる魅力を教えてくれます。

黄金童子に導かれ、葵は文門の地へ辿り着く。そこにはいつもと変わらないように見える大旦那の姿があった。八葉夜行会までの束の間の時を、穏やかに過ごす二人。大旦那はそこで、ひとつの提案を葵にするのだった。

異動、昇進、出征と、小玉の環境は目まぐるしく変化していく。さらに兄の死、初恋の人との再会……。そんな中、指揮官と副官として小玉と文林の関係は良好になっていた。しかし、予想外の事故が起こってしまい――？

いまの時代、スマホを使えば指先ひとつで簡単にメッセージが送れてしまう。　だが、大切な思いを伝えたいときには、やはり「手書き」が欠かせない。　今回の特集では、建築家・安藤忠雄や女優・安達祐実ら20人の著名人に直筆の手紙を依頼。　ふだん伝えられない思いを記してもらった。　さらに、手書きを駆使し活躍するクリエイターたちの仕事や彼らのスケッチを紹介。　手書きのもつ無限の力をひも解いた。心に響くメッセージを伝えるなら、手書きに代わるものはない。