【新企画】新作マンガの第1巻をどうにかして盛り上げる読者・作家・編集者の協力者募集


きんどうの新企画。現段階は新作マンガ第1巻を盛り上げるための何かをしたい、というフワッとしたものなんですが一人でできそうもないので協力者を募集します。

わかった協力するぞ!! という方はきんどうのSlackに#新作マンガ というチャンネルを作ったので、そちらに参加してください。Slackの使い方が不明な方は、おいおいTwitterにタグを作ったりしますので少々お待ちを。

流れとしては以下新刊一覧をチェックいただき読者さんは『面白そうだ!』と思ったものを読んで良かったポイントを教えてください。

作家や出版社の方は新刊作品で、Kindleユーザーにアピールしたいことがあればおっしゃってください。読者のフィードバック、作家のフィードバックなどを受けて新しい記事で新作をアピールしていきます。

つまり、1.新作まとめ記事を作る 2.フィードバックを集める 3.再度まとめ記事をつくる という流れですね。一方的に出版社や作家が作品をアピールする場をつくるのではなく、読者あっての企画にしたいと考えています

そんな深く考えずに「このマンガ面白かった!」と教えてもらえるだけで助かります。また、うちから購入したものやKindleに限るとかは言いません。メディア主導でこのマンガ面白い!とか、有名人が薦めるとかより早く屈強な読者が面白いを見つけて盛り上がる仕組みが読者主導でできれば良いと。うちはただキッカケになればと思っています。

あまり良い方法が思いつかないので、人力と読者に頼る方法を取りましたがとても面白い作品が誰にも気づかれず初速で失敗して全2巻で終わるような悲劇はなんとか減れば個人としては嬉しいですね。

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■企画の目的

電子書籍の安定した発展のために毎週バンバン生まれてく新作マンガにスポットが当てて 電子発 → 紙の人気作が生まれる流れを作る。

そのために
・積極的に新作マンガに手を出してくれる読者
・ぜひウチの新作を読んでくれ!とアピールしてくれる作家・編集者

の協力を募集します。

■企画の背景

『電子より、紙で買ってください!』『このままじゃ打ち切りです!』と、いうのはよく見る話。マンガ市場の約半分が電子書籍になってもまだ各社の評価は紙が中心となっています。

こうなってるのは電子の発展が早すぎて各社の組織が追いついていないとか、人材がいないとか、取次等との付き合いとかなんとかかんとか……ほとんどは出版社側の組織的の問題が強く、編集の現場側では対処できませんし、作家や読者じゃどうにもできません。これの解決はまだあと数年は掛かるか、解決できずにくたばる出版社もでてくるんじゃないかと考えています。

そのまま業界が縮小するのは仕方ないなぁとは思いますが、そんな腐った部分で作家や生み出された作品が早々見切りをつけられていく現状はあまり面白くない

なので、電子から話題が生まれ、それがリアルにも波及する。そのために「新作1巻がなんか電子書籍で読まれて話題になってんじゃん?」って流れを作れたらなぁと思うんです。ただし、売れるだけだと出版社が事実を把握するまでの足がおそすぎて作品が打ち切られる恐れがあるため話題の可視化が必要です。

最終的には電子・紙の同時発売を超える 電子書籍先行 → その数字から紙が刷られる → さらに盛り上がる ような流れに落ち着けばいいと思ってます。そうして基準は紙(キリッ と思ってるやつらをぶっ飛ばす動きを読者側からの動きをつくりたい

きんどうはAmazonKindle特化のアフィリエイトサイト。とはいえプレスリリースはもちろん新製品発表のイベントにも呼ばれず、出版社には『Kindleだけのメディアはちょっと……』という扱い。わたし自身も所詮アフィだしなーと自嘲してますが、積むことを恐れずセールを求める屈強なきんどうユーザーのポテンシャルはとてつもなく高いと思ってる。

出版業界でもちょっと先進的な方は今後読者に向けてのアピールとかBtoCなんて思っているようなんですが、本を買うのも読むのも『読者』であって読者こそが主役。一方的にアピールしても誰も思い通りには動いてくれない。読者にどれだけ奉仕するかが大事、という認識を持ってないような輩に『Kindleだから』とユーザーを蔑ろにされるのは心外なので予想外の一撃を食らわせて目にもの見せてやる!という意趣返しも含んでいます。

だから、ここはひとつ読者同士でちょっとだけ積極的に新作を読み始めて電書から来る流れみたいなのを一緒に作れれば嬉しい。Kindleユーザーからはじめる出版流通改革。うちはその雛形になる部分を用意します。

ただ、買った直後に値下げを食らうのだけは自己責任で納得して欲しい。知っていたら8月は竹書房セールあるから直前は買い控えようねー!のように事前に言いますので。値下げか無料にする以外の売り方を知らないからバックオフィスは○ソ。

■具体的に何するの

読者
-屈強な読者として積極的に新刊を買って、読んで、ここが良かった!を教えてください。Twitterで教えてくれるといいですし、公開が恥ずかしければLINE@などもご活用ください。
-新作積極的に読むマンとして同士を増やしていってください。別にきんどう経由にこだわらなくても構いません。Kindle直でもほかストア経由でも。電子から新作ヒットの流れが生まれればいいので。
-気に入ったら、紙でも買ってあげてください。やっぱり、今の所それが作家のためになるので

きんどう
-新作特化のまとめ記事を作るので作品選びの参考にしてください。そのうえで読者の声を記事に反映させます。埋め込みツイートをさせて頂く場合は御礼のギフト券をだします
-ものすごく評判が良いな、と感じたものは作家本人にかけあったりライターの方にお声をかけてさらに盛り上がるよう記事を作ります。

出版社・作家
-電子書籍からでも構いません、うちの新作を読んで欲しい!という方はお声掛けください。アピールの場を用意します。
-電子から話題になってる!という体で紙の売上増につながる流れが生まれれば目的達成です。

ただ、数とクオリティの関係でKindleインディーズマンガストアやKDP含む個人出版物は今回見送ります。安定したらラノベ・小説・官能ほかプライムビデオなどとあわせて横展開は考えています。

■そのほか

バーンと記事をだしてみたものの、かなり企画が荒々しい状態なのできんどうのSlackに#新作マンガ というチャンネルを作りました。こうした方がいい、あーした方がいいというご意見募集します。

ブクマ等でのきんどうの否定も歓迎します、わたしもなんでこんなムキになってるんだろうと自問はしてるので。

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■フィードバック記事の出来上がりイメージ

各作品の下に書店でポップをつけるように作者ツイートをいれたり、読者からの引用コメントをいれるような感じになるかな。フィードバックをもとにした単発記事+それをもとにライターさんにオススメ記事をもらえれば格好はつくかな。

青の花 器の森(1) (フラワーコミックスα)

小玉ユキ (著)
価格:432円

波佐見焼きの窯で絵付けの仕事をしている青子。その窯に、海外で作陶していたという龍生がやってきた。無愛想で人を寄せ付けない龍生に「絵付けされた器に興味ない」と言われ、自分の生き方まで否定された気持ちの青子だが、反発しながらも龍生の器に惹かれていき…? 器に魅せられた男女が出会ったことで、大人の恋が動き出す--!

今どきの若いモンは(1) (サイコミ)

吉谷光平 (著)
価格:788円

twitterで「251,000いいね」を獲得した超話題タイトルが満を持してコミックス化! 全社会人が歓喜する理想の課長がここに爆誕!! 彼が発する「今どきの若いモンは…」から始まるありがた~いお言葉が社会人のハートにバシバシ刺さる。読めば心が軽くなる、あこがれお仕事コメディ!

アイとアイザワ(1)

かっぴー (著), うめ(小沢高広・妹尾朝子) (著)
価格:691円

視界に入る情報を瞬時に記憶する“カメラアイ”の持ち主である女子高生・アイ。彼女は、時給一千万円の“高額バイト”に惹かれ、ついていった人工知能の研究機関・NIAIが開発するAI「アイザワ」に恋に落ちてしまう――。このマンガは、そこから始まる人類の存亡を賭けた恋と戦いの冒険譚。

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(ここからライターによる作品注目ポイントてきな書評記事スタート)

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