ホームページを作ろう!「NetCommons:はじめての教科書」を執筆した”加藤 和幸”さんにインタビュー

NetCommonsはじめての教科書こんばんわ、きんどるどうでしょうです。
いま話題、もしくはこれから話題になるであろうKindle作家にインタビューする”KDP最前線”。今夜はその第69回。
ご存知っ!日本国主導で作られたCMS(コンテンツマネジメントシステム)を使ったホームページ制作が学べる「NetCommons:はじめての教科書」を執筆した”加藤 和幸”さんです。
加藤さんには本作執筆のキッカケやオススメのポイントをなどを語っていただきました。もちろん、本作はAmazonKindleで無料で試読が可能です。さぁ、いったいどんなお話が聞けるのでしょうか。

NetCommons:はじめての教科書
本書は弊社が作成したトレーニングテキストをNetCommons最新版に合わせて全面改訂したものです。NetCommonsを初めて使う方が迷いやすい部分を中心に説明しています。架空のテーマパーク「ネコの王国」のウェブサイトを構築する手順を追いながら、NetCommonsの使い方を学習できます。本書の通りに操作して学習していただけます。実習に必要な時間は半日から1日です。
価格:1250円
評価:最初のレビューをお待ちしています
Amazon.co.jpで詳細を見る

インタビュー with 加藤 和幸さん

――この作品を書いたキッカケを教えてください

1冊目のKindle本はNetCommons(ネットコモンズ)のインストールまでで終わっていました。NetCommonsをインストールした後にどうすればホームページを作れるのかを一歩ずつ学習できる本を出そうと考えていました。

――作品の特徴やセールスポイントはどんな部分ですか?

本書の通りにやれば、真っさらな初期状態から自分のホームページを作るまでを体験していただけます。

――作品を書くうえで悩んだところは?

NetCommonsに限らず新しいことを覚える時は、はじめの一歩がたいへん難しいことのように思ってしまいます。後から考えれば何でもないことだったりするのですが、そこで悩んで止めてしまってはもったいないです。
まずは「自分でできた」と実感いただけるように留意しました。

――執筆にかかった期間はどれくらいですか?

トレーニングテキストとして元ネタがあったので、それをベースにKindle本にしました。最新版のNetCommonsに合わせて書き直した部分を含め、実質3日くらいです。

――1番読者に伝えたいテーマはなんですか?

外に向かって伝えたいことがある人に、ホームページを作るのは難しいことではないということを伝えたいと思います。

――Web初心者がNetCommons を利用する時に気をつけるべきポイントを簡単に教えてください

はじめの一歩でつまづく方がいます。最初は誰か相談できる人が近くにいると早く覚えられると思います。NetCommonsの公式サイトは親切な人が多いです。質問やトラブルがあれば気軽に相談するとよいです。
NetCommonsは標準で多すぎるくらいの機能が詰まっていますが、慣れるまでは欲張らずにまずは一つずつ試していくことをお薦めします。NetCommonsは意外と奥が深いです。HTMLやCSSを使える人であれば、かなり高度なことができますよ。

――値段はどうやって決めましたか? また今後値段を変える予定はありますか?

テクネコ出版局の本は、いわゆる100円本と明確に違う路線で行きます。紙の本よりは安くてかつ内容に見合う価格を考えて決めました。この本の情報を必要とする方にだけ適正な価格で買っていただければと思います。買ってみて高すぎと思われたら、書いた本人の力不足で申し訳ありません。

――電子書籍についてどう思われますか?

昨年の秋にKindleが出てようやく本命が登場したと考えています。これで日本の電子書籍の普及に勢いがつくのではないでしょうか。

――無料キャンペーンを検討している方へ、こういう点は気をつけたほうがいいなどアドバイスをお願いします

KDPのサイトは午前0時に始まると書いてありますが、これは日本時間ではないのですね。無料キャンペーンがなかなか始まらなくて焦りました。きんどるどうでしょうさんに太平洋時刻と教えていただきました。

――無料キャンペーンの利用前と後で販売部数に変化は生まれましたか?

既刊の二冊は発売と同時に無料キャンペーンをしました。キャンペーンが有料の販売につながったかどうかは見えていません。

――ブログ等の個人メディアで気を付けている点はありますか?

アイティメディアのオルタナティブブログ
http://blogs.itmedia.co.jp/techneco/
「てくてくテクネコ」を書いています。宣伝臭がすると読んでもらえませんので、軽い話題や役に立つ内容をちょっとひねった視点で書いています。

――Kindle で出すにあたって困ったことはありますか?

自分はKindle本を始めてから日が浅く、Kindle本の仕組みを勉強中です。思うようなレイアウトにならなかったりして苦労しています。
KDPで本を出すことの手順や決まりも実際にやってみてだんだんわかってきたところです。「これで完成だ」と思ってアップロードしてKDPレビュー中になった後で、間違いを見つけてあわてて提出し直しました。こういうことはやってみないとわからないですね。

――Kindle で個人出版を目指す方にアドバイスをお願いします

紙の本では出版が無理だったことがKDPで簡単にできるようになりました。「コンテンツが王様」の時代が来ました。技術的なハードルは今後さらに低くなって、パソコンでプリンタに印刷するくらいの手間になると考えます。ネタを持っている人はどんどんKDPに挑戦するといいと思います。

――今熱中しているものはなんですか?

Kindle本を書いて出版することが一番おもしろいです。自分でKindle本を出してみてEPUB3(電子書籍の国際規格)に興味が湧いてきました。KindleのKF8はEPUB2をベースにしていますので、EPUB3の動きに注目しています。

――それでは最後に、読者の方へメッセージをお願いします

NetCommonsは国の予算で開発したホームページ管理ソフトウェアです。誰でも無償で使えます。もともとは学校で使うために作られました。開発チームはNetCommonsを道路や橋と同じく社会インフラと位置づけて、「デジカメとワープロが使えれば誰でもホームページを更新できる」ことを目標にしています。学校だけでなく、中小企業のホームページや、NPO、町内会、趣味の団体、ボランティア団体などでも使われています。ぜひ、使ってみてください。

著者プロフィール

加藤 和幸(かとう かずゆき) Twitter @tneco
株式会社テクネコ 代表取締役。
1962年東京都生まれ。武蔵工業大学(現 東京都市大学)工学部経営工学科卒業。
複数の外資系ソフトウェア会社でコンサルタントとして勤務した後、女性向け海外アクセサリーブランド企業の情報システム部長を経て、2006年にCRMとITのコンサルティング会社、株式会社テクネコを設立。
オープンソースCMS「NetCommons:ネットコモンズ」の理念に共感して、中小企業向けにNetCommonsの普及促進に努めている。主にNetCommons公式サイトのテクニカルサポート関連で活動中。株式会社テクネコはNPO法人「コモンズネット」正会員企業。
ブログ
アイティメディアオルタナティブブログ《てくてくテクネコ》好評連載中
http://blogs.itmedia.co.jp/techneco/
主な著書
近代科学社刊 《NetCommons公式ガイドブック「私にもできちゃった!NetCommonsで本格ウェブサイト 第2版」》共著
Kindle本《NetCommons:失敗しないサーバー選びとインストール


きんどるどうでしょうでは、KindleDirectPublishing、個人出版で頑張るインディーズ作家の方々を応援しています。新刊やキャンペーンの案内を行いたいという方はお気軽に @kindouzon、もしくはメールフォームよりご連絡ください。

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