いま考えてるAmazoEcho/Alexaを使ったビジネスアイデアを聞いてください


Amazonのスマートスピーカー Echo(とOSのAlexa)を使ってなんぞビジネスでもできんものかと考えているので、ここまで思いついた3つをお話します。

記事の目的としては「やりたい!」という人がいたらぜひアイデアをそのまんま実践して欲しい。必要なら集客面できんどうがお手伝いしてもいいです。わたし個人としてはやってみたいのだけど、人脈も時間も足りないので『あー誰かやらないかなぁ』というスタンスです。きんどう本体を続けるほうがそもそも儲かりそうだしねぇ……それでは聞いてください。

いま考えてるAmazoEcho/Alexaを使ったビジネスアイデアの話

AmazonEchoシリーズを仕込めるヌイグルミカバー×スキル開発

あのヒョロっとしたスピーカーに中々感情移入しづらいじゃないですか? そこで、愛らしいヌイグルミの中に仕込んじゃいましょうというアイデア。スマホカバーみたいな、スマスピカバーですよ。

これにスキルを組み合わせて
・ピカチュウ×ピカチュウトーク 参考
・初音ミク×Hey!MIKU 参考
・コック帽をかぶったクマのぬいぐるみ×クックパッドスキル 参考

まずは汎用で使えるテディベア風の『アレクサカバー』を作って、アレクサカバーといえばコレ!的な覇権をとってですよ。今後ゆるキャラを抱える企業などにスキル開発とパッケージでカバーを売るビジネスを提案していくというスタイル。

企業だからヌイグルミは1000個単位くらいで発注してくれるでしょうし、全部Amazonの倉庫に置いちゃえばいいわけですから。スキルの開発もあわせて夢が広がると思うのよ。

これを実現するための問題は、わたしに『ヌイグルミのノウハウ』『スキル開発のノウハウ』『更新する時間がとれない』ために見送ってる。いやぁ、でもすでにスキル開発済みのメーカーさんに営業回ればいいんだし、確度はそう低くないと思うのよ。

インテリアコーディネーター×エンジニアのスマートハウス作り

スマートスピーカーの本領発揮は家電との連携。けれどね『スマートハウス』という事例で載ってる部屋はまだしも、開発者の部屋が結構散らかっててオシャレ感がない。

「ワォ、こんな部屋にわたしも住みたい」

スマートハウスを普及させるのは機能だけじゃない『デザイン・見た目・オシャレ感』が大事。だから、インテリアコーディネーターとエンジニアチームによる『スマートハウス(ルーム)』のトータルデザインという仕事はできると思うの。

まずは、事例づくりにホテルを狙いたい。特に欧米人が泊まるようなところだと本国で使ってる可能性がありますし、すぐに受け入れられると思うのよ。

次に『オフィス』。残業を減らし、効率的に仕事をできる空間づくりのコーディネート提案だね。営業の島の真ん中にエコーを置いてグループウェアと連携して課長が「アレクサ、山下のスケジュールを教えて」……みたいな! 実用性は皆無だけどお金出す側のウケは良さそう。現場では大ブーイングでしょうけれどね。冗談だけど、まあ無くはないかもしれない。

グループウェアの連携とかビジネス利用はもう2,3年必要でしょうがインテリアとの組み合わせはできそうな気がする。Boconceptとか興味持たないかなぁ。

これを実現するための『インテリアのノウハウ』と『スマートホーム向けのエンジニアスキル』がわたしにないから見送り。でも、できんことはないと思ってる。少人数のチーム向けビジネスですね。

スキル紹介を漫画化して、スキルを広めたい企業から広告を稼ぐ

はいきた、完全にうち向け。今日TwitterでAmazonEchoと女の子が話している風のイラストを見てきたね。『そうだ、スキルをマンガで紹介しよう。』と思いつきました。

現在、Alexa用のきんどうスキルをAmazonに申請しているんですけどね。どうもこのスマートスピーカー用のスキルって言葉を通じたコミュニケーションをするためのものだから『テキストでとにかく説明しづらい』って問題があります。

「きんどうの更新をお知らせするスキルです」とか言ってもフーンじゃないですか。でも、女の子のイラストで「きんどうの更新情報を教えて」『現在のセールは〜』みたいなのがあると視覚情報が増えるから一発なの。スゴイ、説明につかう情報量が増える。

というか、マンガで紹介するだけで露出量も爆発的に増えるので現時点でほとんど知名度のないAmazonAlexaスキルユーザーにアピールするのに最高だと思うの。

これを実現するためのメディアの素地はあるのだけど、各スキルを提供している企業への窓口といかんせん漫画家さんとのコネクションがないからすぐには無理かな。ねとらぼとかKAI-YOU、BuzzFeedとかスマートスピーカーでいっちょ噛みしたい!と思っているところは取り組んでみてくれないかなぁ。

おわりに:ツルハシを売る以上の儲け方が思いつかない

スキル開発のためにAmazonEchoの実機を友人のエンジニアさんに貸し出してるのでほとんどまともに実機を触っているわけではないのですが、公開されているスキルのレビュー記事やユーザーの反応を見る限り……スキルで儲けるってすごく難しいだろうなぁという印象。いまのところ有料販売できるものでもないし。

スキルを通じてAmazon経由でモノを買ってもらう、ということで利益をあげられるビジネスならありかなぁ……ということで、きんどうへの誘導を目的としたスキルの開発は進めているのですが。

そんなわけで、いま考えているのは
AmazonEchoシリーズに親近感をもたせるためのガワづくり
インテリアコーディネートの分野にエンジニアを組み合わせる
スキル紹介をビジネス化する

一番大掛かりで儲かると思うのはカバーづくり。スキルを作り込めば知育玩具分野に切り込める。とはいえ、実現度と即効性では3番目がC級アフィメディアのうちに相応しいとは思うのですが、漫画家さんとのコネクションもお金を生み出すノウハウもないからなぁ……。

わたしは起業家として世間に顔出しして、ドヤ顔さらせるようなタフさはないのと、この『きんどう』自体まだまだ伸ばせると思うので……あぁ、どこか協力してくれる企業ややる気に溢れたフリーの営業マン、エンジニアはいないものか。アイデアは悪くないと思うのよ。仕組みとしてはイケると思う。ただ、きんどうを止めてまで死ぬ気でやり遂げるほどの情熱がなぁ……。

どう思います?

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