神野オキナの最新作すっぽ抜けコメディ『エルフでビキニでマシンガン!』

こんにちは、小説屋の神野オキナです。「リラム〜密偵の無輪者〜」から数ヶ月たった10月24日『あそびにいくヨ!』以来の冒険活劇コメディ「エルフでビキニでマシンガン!」などというお馬鹿なタイトルでKindleでも新刊が出ることとなりましたので告知をいたします。

10月24日 Kindle版配信開始

エルフでビキニでマシンガン!

神野 オキナ (著), bob (イラスト)
価格:580円 14%ポイント還元*
★★★★☆ 2件のレビュー

卒業まであと一年というある冬の日、俺は親戚連中の理不尽な強権で高校を転校することになった。最後の別れをと、いつも放課後に顔を合わせていた不思議な雰囲気の漂う美人の先輩と言葉を交わして教室を出ると(……)次の瞬間―!?純真無垢なエルフ軍団がビキニ姿でマシンガンをぶっ放す、前古未曾有の異世界召還グラディエーター遂に登場!ヒー・ハーッ!!

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おっっぱいをぶるんぶるん揺らす異世界コメディでヒー・ハーッ!!

しかし、リラムを含めたノベルゼロのいきなりの期間限定値下げ攻撃には驚きました。定価で買ったかたには申し訳無いです。さて、この作品は「リラム」とは打って変わって現代社会から始まって異世界に行く物語。

前半こそシリアスな部分もありますが、ドンドン脳天気な要素が増加していくコメディタッチの作品です。

発想の元はアメリカなどで良くある「ビキニを着けたナイスバディなモデルさん達がおっっぱいをぶるんぶるん揺らしながらサブマシンガンやアサルトライフルを砂漠や荒野で撃ちまくってるビデオ」を見ていて「これが必然になる世界ってどうだろうなあ」とボンヤリ思ったのが始まりでした。

本気で考えれば何とかなるか、と思いながらああでもない、こうでもないと組み立てては崩し、崩しては組み立て、を繰り返し、何とか今回の形になるまで3年から5年の月日が流れてしまうという。

さらに色々と「飽きられない程度に馬鹿になりすぎないよう、つまらないと言われない程度に真面目になりすぎないよう」と色々バランス取りにも手間取り、あれやこれやと人に相談したり考えたりしているうちに何とか形となりました。

「あそびにいくヨ!」以来久々の「すっぽ抜けたコメディ」が書けたと思います。ついでに言うと今回、初めて一人称を通しで使った長編を書いております。

全て一人称で通す小説というのは読者の方が感情移入しやすく、「主人公が見たこと以外は描かなくて良い」半面、「描かなくても伏線が伏線として機能したとき『詐欺だ!』と言われないための工夫が必要」で、そのためにはかなりコントロールの難しい文体でもあります。

作家稼業を初めて20年ちかく経過して、ようやく使いこなせそうだということでがんばってみました。

 一人称を使う以上はやりたかったいくつかの「仕掛け」もしております。 どうぞお楽しみに!

Twitterで感想などをまとめています


14日06時14%ポイント還元になったので追記しました。

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