月間100万PVと年間販売関与100万冊(ほぼ)を達成した

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こんにちは、きんどるどうでしょうです。3年7ヶ月と2週間で月間100万PV(直近30日以内)になりました。また、15年7月17〜16年7月16日の実績でKindle本の有料販売も(ほぼ)100万冊達成したのでご報告。みんなに使ってもらえてるので遂に大台、ダブルミリオンです!

さて、6月にもアクセス解析の話をしましたが、AMP化・SSL対応・デイリーの更新内容を見なおしたことでPVが2割ほど上昇しました。特にAMPで検索経由のアクセスが増えたのとページ分割の導入が大きい。

有料販売に関してはKindleだけの数字というのはよくわからないので、微妙なラインですが誤差は1万は無いと思う。見栄を張って100万冊(ほぼ)といえる。無料本は計測できないので不明ですが、足すと200万ダウンロード超えるくらいはいってるんじゃなかろうか。適当ですけども。

来月には読み放題がはじまるかも、というタイミングで大台に乗れたのは嬉しい。きんどうはみなさんのAmazon経由のお買い物で成り立ってるので大変ありがたい話です。ただ、大変感謝をしていますがみんなセール本を積んでるだけだと申し訳ないので読書、頑張ろうね。わたしも漫画をかなり削ったんですが、早川SFセールと角川ラノベが減る気配がない。

読み放題はじまったらわたし含めてたくさんのサイトが『Kindle読み放題スタート!黒船だ!!』みたいに煽るとは思いますが、未読が溜まってる人はちゃんと整理してから加入しような。これまでの投資が活きてくるってもんですよ。まあ、余計なお世話なんですけどね。

さて、次の一手が何んにもない

読み放題がはじまったら以前やってたブロガーさんやライターさんから『読むべきリスト』をもらう企画の再開とか、Amazonソムリエを真似て『読者のお題に沿ったおすすめ本選び』を現役書店員もしくは司書さんとやろう、なんて考えてはいたのだけど、どうも取り扱い冊数的にすぐにネタ切れになりそうなんで悩み中。

ほかに、読み放題にあわせた同人誌電子化の告知支援企画 #アンリミケット は今のところ応募1件だけですね。引き続き募集してますが、読み放題にあわせてKDPが盛り上がるかと思ったけどそうでもないかもなぁ……。

Kindle×Instagramの『飲酒部』『カフェ部』は徐々に参加者も増えてますが趣味みたいなもんなので、引き続き京都の美味しいモノ情報をお届けしつつ差し障りなくやる程度で本体に活かすというのは難しそう。

一番頑張りたいといってた出版社・編集者・作家本人からの新刊・セールの告知相談、6月は秋田書店や文藝春秋さんから色々ありましたが、7月はいまのところ文藝春秋さんの1件だけ。応募要件にあわない相談(ジャンル違いや新刊じゃない)はわりとあるんですけどね。

KAI-YOUにインタビューされたり無料受付の定期ツイートしたり、単発記事をアップしたりしましたが出版業界関係者の強い関心をもたれるところまでこないみたい。残念ですが2月から半年やりましたし、このまま無料でダラダラ続けても発展しそうにないので8月末まで様子見て無料告知企画を終わります

それでも電子書籍の発展に、プロモーション分野での変化が必要と思ってる

わたしは、当初から出版・電子書籍の成長にはネットを使った広告・プロモーション分野の発展が必要だと思ってます。ですが、出版市場の中で電子書籍が伸びているというのに何も目新しい取り組みはないんだよね。WEBコミックやコミックアプリという新しい市場はできたくらいでしょうか。

そっちじゃなくて、パブリッシャー側からの仕掛けでコンテンツがバズってるとかそういうの。ネットから電子、電子から紙ということをしてみたいのですがまだまだ難しい。紙で人気だったら電子でも売れるというのはたくさん見てるのですけどね。

わたしだったらこの閉塞感を打開できる!ことはまったくないけど、なんとかしたい、なんとかならんかとずっとモヤモヤしてる。

昨日まではわたしが出版社にお願いして回っても協力をしてもらえることもないですし、金も引っ張れないので、どこか広告代理店とパートナーになって……とかを考えてましたが、それで上手く解決するというもんでもないですしねぇ。どうせ右上にバナー枠作ってとかで落ち着きそうですし。

もっとどう売るか、どう興味をもってもらえるか、どう伝えるかを模索していきたいのですが……一人でやるにも限度があるのが悩ましいです。とりあえずは、黙々淡々と更新をし続けて読み放題に備えるしかなさそう。基礎の新刊・セール・無料キャンペーンを続けてさえいればどこかでブレイクスルーできるかもしれませんから。

それでは次の月間200万PV、もしくは年間200万冊を目指して引き続き頑張ります。

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