Amazonランキング大賞2016上半期の集計結果が気になる

こんにちは、きんどるどうでしょうです。2016年の上半期によく売れたKindle本をまとめた公式ランキング『Amazonランキング大賞2016上半期』が発表されましたのでご紹介。

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Kindle本総合は、圧倒的人気の『進撃の巨人(19)』が1位を獲得、巨人との戦いも核心に近づいてきた今後の展開が注目される。そのほかも、映画化などで注目を集めるコミックが多数ランクイン。
小説・文芸では、長いマンガ連載が終了したエヴァンゲリオンの多くの謎解説をまとめた『超機密 新世紀エヴァンゲリオン 最終報告書』が1位。ビジネス・経済では、昨年から続くアドラー心理学の一大ブームを巻き起こした人気作が『嫌われる勇気』が完結編『幸せになる勇気』も合わせて2作続けて1位2位を獲得した。
(集計期間: 2015年11月16日~2016年5月15日)
Amazonランキング大賞2016上半期:Kindle本総合


2016年のKindleランキング集計結果が気になる

これまでは、コレにあわせてきんどうの同期間ランキングを集計して発表してたのですが取り扱い冊数が多すぎてAmazonの売上管理ページが開かないので割愛。上位は当時セール価格だったというのが大きいですしね。

きんどうの3年半の累計が約170万冊、Amazonの上半期と同期間で約50万冊のKindle本の販売関与になりました。頑張ったと思う。

ちなみに、今期の間違いなく1位は『新世紀エヴァンゲリオン』で1〜14巻(当時各50円)で上位独占ですし、ついで迂闊『のみじょし』1巻(50円)、いがらしみきお『ぼのぼの』全40巻(当時最安10円)でしょうなぁ。超セールが強すぎですね。

カテゴリーによって集計方法が違う?

しかし、公式のランキングではエヴァ14巻だけを4位にしてますが……。ライトノベルランキング『この素晴らしい世界に祝福を!』が複数冊上位にはいってる。それならコミックの4位以下はエヴァンゲリオンで占拠されてなければおかしいんだよな……。エヴァ14巻と13巻の間にこれだけの作品がズラズラとはいるのも変だしねぇ。

まあ、それは置いといてコミック以外のランキングは見事にセールだった作品ばかりですねェ。小説・文芸の1位だった『超機密 新世紀エヴァンゲリオン 最終報告書』は5円だったかそんな価格だったと思うんですが……。以下に続いてるのもハヤカワ半額セール時の影響でしょうしね。あと、ラノベは官能レーベルの『オシリス文庫』作品がかなりを占めてるのだけど、いいのかラノベカテゴリー!

重箱つつくとキリないですし、そんな穿った目で見る人も少ないと思うので締めますが……電子書籍最大手のKindleの売り上げランキングを見る限り、コミック以外の市場はかなり厳しいというか新刊がまったく売れてないんだなぁというのがよくわかって、個人的には危ういなぁというのが強まってきた。他の人達はどう見てるんだろうな、このランキング結果。

注意事項:Kindle本の価格は随時変更されています。また、本サイトでは購入された書籍や内容についての責任は持てません。ご購入の前にAmazon上の価格・内容をよく確認してください。良い価格で良い本を。きんどるどうでしょうでした。

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