胸を打つ青春ラブストーリー!!「何かにつき動かされて私たちは演奏するんだ」2013年講談社漫画賞少年部門受賞作「四月は君の嘘」がスゴイ

この記事はKindle作家”犬子蓮木”さんからゲストポストいただきました
1306112前に見たことある人お久しぶりです。見たことない方、はじめまして。みなさんに素敵な漫画をおすすめすることを生業にしている犬子と言います。
いつもはせっせとtwitterでつぶやいているのですが、今回はどうしても勧めたい漫画がありましたので書かせてもらいました。みなさんに読んでもらえればうれしいですし、こんな漫画もおもしろいよとのオススメも待ってます。というわけでゴー!
四月は君の嘘(1)
新川直司 (著)
価格:420円 11%OFF+30%還元
評価:★★★★☆ 23件のレビュー

2013年講談社漫画賞受賞作品!

なのにあまりプッシュされている気がしません。ほんとうにおもしろいです。なんで本屋さんがもっと推さないのかわかりません。なのでわたしがプッシュします。
あらすじは簡単に言ってしまえば「中学生 + ピアノ + 恋愛」そんなところです。
よくある音楽もののテンプレートよろしくコンクールでは暴走しトップは取れず、特別賞をもらったりします。ありがちですね。
でもまあそんなところはいいんです。描写が素敵、セリフが最高、キャラクターたちが輝き出すその瞬間を楽しむそんなお話です。

「何かにつき動かされて私たちは演奏するんだ」

主人公は元天才ピアニストの中学生男子です。小学生の頃にその無機質で正確無比な演奏からコンクールを総なめしたため
ヒューマンメトロノームなんて呼び名までついています。そんな彼が、あるときから音が聞こえなくなり、ピアノを演奏することをやめてしまいました。
物語はそこから、ヒロインのヴァイオリニストと出会うところから始まります。モノクロの世界がカラフルに色付いていく。
そんなヒロインは親友の彼女で、主人公は友人Aでしかないんですけどね。

「君の人生で、ありったけの君で真摯に弾けばいいんだよ」

この漫画の見所はかっこよく真摯で、しかしかわいい素敵なセリフたちです。

「聴いてくれた人が、私を忘れないように、その人の心にずっと住めるように」
「僕は君のために弾こう」
「そうやってもっともうつくしい嘘がうまれる」
「バッハとショパンが僕にささやくんだ”ここのどこに君がいるんだい?”って」
「君はどうせ君だよ」
「聴いた人が「私もピアニストになりたい」って思ってくれるようなピアノ 私にも弾けますか?」
「海図にない海を帆走するには勇気が要るのよ」「誰の言葉?」「スヌーピー」

いくらでもあげられます。いくらでもでてきます。ここに全部書くには余白が足りないので(by フェルマー)各自読んでください!
このセリフ達にリアリティがあるかと言われるとないかもしれません。こんな中学生いるのと言われたらいないかもしれません。
ですが、「そんなことどうでもよくないです?」というところでしょうか。
すべての創作家に贈るそんな素敵な言葉たちがところせましと溢れています。真摯に音楽に向き合い、誰もが傷つくことに怯えながら舞台に立ちます。
もしあなたに何か向き合うべきものがあるならば音楽という言葉を別のものに置き換えて読みましょう。きっと恐れを共有することができますし、勇気を奮い立たせる手助けにもなるでしょう。あなたにそんな大切なものがあれば。

「さあ旅に出よう——」

あまずっぱいような恋愛要素もあり、音楽家を目指す苦悩と喜びもあって、絵もきれいです。(これだいじ!)
四月を読まないのはもったないないです。ピアノ? 別にわからなくても楽しめます。わたしの音楽の成績は5段階評価でいつも2でした!
音楽とか知るか! でもおもしろく楽しんでます! 最近の楽しみは、四月が載ってる毎月の月マガです。(今月の四月って言いにくいんですよね)
というわけで買いましょう! 読みましょう! 知人に勧めましょう!
「さあ、旅の準備はできたかい?」

「四月は君の嘘」既刊6巻中5巻までKindle化

内容紹介

桜の花びら、音楽、そして嘘。君と出逢った日から世界は変わる――母の死をきっかけにピアノを弾かなくなった、元・天才少年ピアニスト有馬公生(ありま・こうせい)。目標もなく過ごす彼の日常は、モノトーンのように色が無い……だが、友人の付き添いで行ったデートが、少年の暗い運命を変える。性格最低、暴力上等、そして才能豊かなヴァイオリニスト……少女・宮園(みやぞの)かをりと出逢った日から、有馬公生の日常は色付き始める!! 胸を打つ青春ラブストーリー!!
Amazon.co.jpで「四月は君の嘘」Kindle既刊5巻をチェック

書評者紹介:犬子蓮木さん

森博嗣先生と漫画と犬や猫や動物なんかが大好きなアマチュア小説家。
twitterやGoogle+のコミュニティ「電子書籍Lovers」などにちらちら現れます。
灯台杜と緑の少年:http://blog.livedoor.jp/lotus_tree/
Kindleで「demi-spring&autumn-」「demi-summer&winter-」をリリース中です。


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