はてな匿名ダイアリーの記事が話題になっていますね。 > Kindleの4000冊の蔵書が吹っ飛んだ
要約すると『転売サイトから購入したAmazonギフト券を利用していたことで規約に引っかかってAmazonアカウントがBANされてKindleライブラリーにアクセス不可』というお話。そしてAmazon内には名指して注意すべきギフト券転売サイトが羅列されているのでご確認ください。
Amazonストア > Amazonギフト券を転売サイトから購入しないでください
特に有名なのはこの3つ
・amaten (https://amaten.com/)
・アマオク!(https://amaoku.jp/)
・giftissue (http://giftissue.com/)
Kindle本を安く買う方法とかで紹介されてる記事なんかを見たことありますが、心当たりのある方は……経験上、Amazonに問い合わせてしまうと『不正が確認されました執行します』となりかねないので震えてるしかないかと。普段から頻繁に、定期的に利用していた、というわけでなければ多少の過ちは見逃してくれるかもしれません。ごめん、気休めしか言えませんが、照会するとAmazonも規約どおりにする必要があるのでどうしようもありません。
またさらに重要なのは転売をしないこと。
Amazonギフト券を転売しないでください
Amazonギフト券を再販売その他対価をもって譲渡すること(例:買取サイトにAmazonギフト券を売ること)も、Amazonギフト券細則の違反となり、アカウントの停止などの対象となります。ご自身で購入したギフト券ならびに各種キャンペーンなどを通じて入手したギフト券を転売、換金することは、お控えいただきますようお願いいたします。 ギフト券の買取に関する詐欺の手口については、次の事項もご確認ください。
Twitterなどで『Amazonギフト券』で検索すると個人や企業などがバンバンAmazonギフト券をプレゼントしていますが、運良く当たった際に転売などはやめましょう。
プレゼントの利用に関しては、大手企業なら心配は無さそうですが個人とか胡散臭いところが調達コストをおさえるために転売サイト > プレゼント > ユーザーが利用する > 垢BAN なんてことが懸念もされます。こればかりは調べようがないのでKindleを利用しているのとは別のアカウントを用意するのがいいかもですね。それ以外の回避方法が思いつきません。
重要:2段階認証も必ず設定しよう
Amazon > 2段階認証について
本日のメインは転売サイトなどで『不正に入手されたギフト券の利用によるアカウント停止』ですが、それ以外にもAmazonアカウントは悪意ある第三者からの不正ログインなどあらゆるところで狙われています。アカウントが使えなくなるだけでKindleの蔵書がパァになるので自衛手段として2段階認証は必ず設定しましょう。