じょしこーせー神様になる「惑星系女子」を執筆した猫春雨さんにインタビュー

1304241こんにちは、きんどるどうでしょうです。
いま話題、もしくはこれから話題になるであろうKindle作家にインタビューするKDP最前線。今夜はその第103回。
思春期まっただなかの女子高生が神様になる短編集「惑星系女子」を執筆した猫春雨さんです。
猫春雨さんには本作執筆のキッカケやオススメのポイントをなどを語っていただきました。さぁ、いったいどんなお話が聞けるのでしょうか。もちろん、本作はAmazonKindleで無料で試読が可能です。

インタビュー with 猫春雨さん

惑星系女子

ひょんなことから頭上に太陽系を持ってしまった「わたし」は、そこの豆地球と呼ぶ惑星に住む人類と神様として交流を持つことに。でも「わたし」を敬う人々は必ずしも幸せになるとは限らなかった。
情熱的な愛。求める母性。知的探究心。神の一手。高き志。サイコな侵略者。神への愛が織り成す、全六話の連作超短編集です。話数こそ少ないものの、ボリューム的には前作を上回っています。
価格:100円
評価:最初のレビューをお待ちしています
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――この作品を書いたキッカケを教えてください

以前、前作でお世話になったメテオラシャワーさんに、作品の刊行ペースは早い方が良いと云われてまして、何か出さないといけないなぁと常日頃考えていました。
とそんなこんなしていると、「頭上に太陽系がある少女」という以前から持ち続けていたイメージが突然具体的な形を成して降って来たしだいです。
それはたぶん本気で書こうとテキストエディタに向かったからかと。考えるよりも書けということでしょうか。

――作品の特徴やセールスポイントはどんな部分ですか?

豆地球人がいだく、主人公への思いのバリエーションでしょうか。登場人物の名前は各話のテーマにちなんだ、歴史や神話の人物から取っています。それが分かる人はまた別の意味で楽しめるのではないかと思います。

――作品を書くうえで悩んだところは?

特にありません。いつも名前を考えるが苦手なのですか、すでにあるものが使えましたので。

――特にお気に入りのシーンはどこですか?

各話に思い入れがありますが、構想段階から印象が強かったのはニムロドが塔の上に佇んでいるシーンですね。

――主人公やその他キャラクターが生まれた経緯やエピソードをお聞かせください

執筆の時、Googleで検索しながらアイディアを膨らませているのですが、その時に各話の登場人物の名前を実在するものにしようと思いつきました。

――本作の執筆中に起きた印象的な出来事はありますか?

当初、表紙は自分で描くつもりだったのですが、Twitterに画像をアップしてあーだこーだつぶやいていましたら、鈴村きりえさんがお声をかけてくださり、表紙を描いて頂く運びになったことです

――どうしてこのタイトルにしたのですか?

なになに系という言い回しを閃いたのと語感からです。太陽系女子でも良かったのですが、惑星系の方がなんだか壮大な気がしまして。

――1番読者に伝えたいテーマはなんですか?

神の存在意義とそれを敬う愛の重さって書くと小難しいですね。単純に神様になるのも信奉するのも大変だってことで。何ごともほどほどにでしょうか。

――執筆にかかった期間はどれくらいですか?

一週間ぐらいかと。
当初は全五話のつもりでしたが、鈴村きりえさんにイラストをご依頼した時、間が空いたので『盤上』を書き加えることが出来ました。

――小説を書き始めたキッカケはなんですか?

もう何年も前になりますが、元々は某所で漫画の原作を書いていたんです。その当時に超短編というジャンルを知り、WEBにぴったりだと思い書き始めました
その後、空白の時代があって、また一年前から超短編を再開しました。短編というジャンルにはまったキッカケは『異形コレクション』というアンソロジー本です。

――電子書籍についてどう思われますか?

ネット時代になって執筆活動が身近になり、さらに電子書籍によって誰にでも作家になれる可能性が広がったと思います。
場所も取らないのもいいですね。でも紙媒体も捨てがたい魅力がありますし、上手く住み分けが出来るといいのではないでしょうか。

――Kindleで出すにあたって困ったことはありますか?

SigilでePubファイルを作ったのですが、久しぶり過ぎて使い方を忘れてました。

――無料キャンペーンを検討している方へ、こういう点は気をつけたほうがいいなどアドバイスをお願いします

無料キャンペーンの反映は0時ではなく、16時頃からとなっています。どうやら時差の関係のようですね。

――無料キャンペーンの利用前と後で販売部数に変化は生まれましたか?

無料キャンペーンをするだけでは売れません。Twitterなどでのマメな告知と、きんどるどうでしょうさんのようなサイトの利用をお勧めします。

――オススメの Kindle 本を3冊教えてください

購入はしているもののほとんど積読状態でして(汗 強いて挙げるのなら次の3作品でしょうか

天の種
鳥居 とり (著)
価格:100円
評価:最初のレビューをお待ちしています

つがいで生まれ、引き離して育てれば国を栄えさせるが、再会すると国を滅ぼして森に変えてしまう伝説の生き物「天の種」。天の種として生まれた少年少女と、彼らを拾った赤毛の女王の物語。

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Pの刺激 - Punk is UnknowN Kicks -
ヘリベ マルヲ (著)
価格:250円
評価:★★★☆☆ 3件のレビュー

呪われた言葉が世界を染める。アヴァンポップな黙示録!州辻郁夫、24歳。カルト教団集団自殺の生き残り。幼少時に儀式で薬漬けにされた後遺症を逆手にとり、探偵まがいの半端仕事で糊口をしのぐ日々。(……)

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リーディング・ナイフ
山田佳江 (著), たかだのぶゆき (イラスト), Fujii Taiyo (イラスト)
価格:250円
評価:★★★★☆ 4件のレビュー

学生時代に使っていたそのパソコンから、自分宛にテストメールを送ると、九年前の自分からEメールが来た。『九月十一日のアメリカ同時多発テロ事件以降、もう十回も二〇〇一年を繰り返している』とそのメールには記されていた。

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――今後、どういった作品を発表していきたいですか?

出版社名を断片家としているように、これからも超短編を連作にするスタイルでやって行きたいと思っています。

――それでは最後に、読者の方へメッセージをお願いします

課金ゲームが流行っていますが、そのお金をKindle作家さんたちに落として頂いた方が人生に潤いがもたらされるかもしれません。なんて云うとお叱りの言葉があるかな?
何にせよ、楽しん頂ければ幸いです。
そしてTwitterやレビューで感想を頂けると、天まで昇る心地になりますのでよろしくお願いします。

著者プロフィール

猫春雨(ねこはるさめ) Twitter @nekoharusame
八月生まれ。和歌山県出身。半病人。小説を書くことが趣味で生きがい。サイトでぽつぽつと作品を発表しています。
Kindle書籍は他に『異なる空の下で』を発売中。
著者サイト:http://microstory.web.fc2.com/index.html

今回お話を伺ったKindle本

惑星系女子
猫春雨 (著), 鈴村きりえ (イラスト)
価格:100円
評価:最初のレビューをお待ちしています
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きんどるどうでしょうでは、KindleDirectPublishing、個人出版で頑張るインディーズ作家の方々を応援しています。

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