ハッピーエンドだけじゃ物足りない「短編集『夜桜』」を執筆した舟崎泉美さんにインタビュー

1304141こんばんわ、きんどるどうでしょうです。
いま話題、もしくはこれから話題になるであろうKindle作家にインタビューするKDP最前線。今夜はその第97回。
儚さ切なさエロスにホラー、そしてSF。書きたいことを詰め込んだ「短編集『夜桜』」を執筆した舟崎泉美さんです。
舟崎泉美さんには本作執筆のキッカケやオススメのポイントをなどを語っていただきました。さぁ、いったいどんなお話が聞けるのでしょうか。もちろん、本作はAmazonKindleで無料で試読が可能です。

短編集『夜桜』

舟崎泉美、待望の短編集。
花見の夜の若者の心の移り変わりを描きだす。表題作「夜桜」の他、本短編集のために書き下ろした「私の娘」「通り過ぎた雨」も収録。
価格:520円
評価:最初のレビューをお待ちしています
Amazon.co.jpで詳細を見る

インタビュー with 舟崎泉美さん

――この作品を書いたキッカケを教えてください

小説を書き始めてからずっと溜めつづけていた作品たちです。
短編集なので一作一作に書き始めたキッカケがあります。それを語ると1週間ぐらい語ってしまえるぐらいです。
全体に共通している部分として、人間のむなしさや儚さなど哀しみを書きたいというような部分はありますね
ハッピーエンドの作品もあるのですが、その中でも人間の哀しみ入れつつ書いているつもりです。人ってなんでこういう行動をとるんだろうって疑問に思うこと自体がキッカケですかね。そこからストーリーを膨らませます。

――作品の特徴やセールスポイントはどんな部分ですか?

いろんなジャンルを読めるということですね。恋愛、ホラー、エロ、SFなどいろいろな要素を入れています。どうしてもいつも一つのジャンルに絞れなくて……一つの作品にいろんな要素を入れるので、どの作品もジャンル不明です。そこが昔は嫌だったのですが、今はジャンルを絞ることを諦めて、個性として押し出しています。ジャンルがバラバラだと思われる方もいるかもしれませんが、全てに共通して自分の色が出ていると思うのでOKということで!笑

――執筆にかかった期間はどれくらいですか?

小説を書き始めたころの作品も入っているので、5年以上あると思います。構想した期間を含めるとある意味10年以上あるかもしれません。
10年以上前は映画という表現しか頭になかったので、ネタ帳を付け始めた時期から考えると、ということですが。

――どうしてこのタイトルにしたのですか?

この作品に限らずなのですが、漢字が好きなんです。漢字の見た目が好き。見た目でタイトル付ける人もいないと思いますが!笑
漢字以外の作品もまず漢字を並べてみて、しっくりくるタイトルがなかった場合に平仮名やカタカナを入れてみてます。

――作品を書くうえで悩んだところは?

いつも悩んでます。どうやったら共感してもらえるだろうか、意外性があるだろうか、面白いと思ってもらえるだろうか。
一人よがりにならない小説を作ろうとは考えています

――読者からの感想はありましたか?

主に知り合いからが多いんですけど、いろんな方から感想をもらいました。良いことも悪いことも含めて、感想の全てが自分の作品を書く源になっています。

――無料キャンペーンを検討している方へ、こういう点は気をつけたほうがいいなどアドバイスをお願いします

告知はした方が良いと思います。もちろん、Kindleだけで食べている方は少ないと思うので、本業をやりつつ自分のできる範囲で構わないと思いますが。
無料だからと言っても、簡単に読んでくれるものではないんですよね。
小説を読むって、労力の問題も大きいと思いますので。読んでくれる人の時間を使うのだから、どういう作品かどういう思いで書いたかなど説明しつつ自分の作品の魅力を伝えることが大事かなと思います。自分が出来ているかという部分についてはできていないのですが……。

――無料キャンペーンの利用前と後で販売部数に変化は生まれましたか?

無料キャンペーン後の方が、多く売れています。といっても差異ですが。これってなんででしょうね? 謎です。

――Kindleで出すにあたって困ったことはありますか?

周りの方に読み方がわからないと言われることです。あとは支払い方法がわからないなど……。
スマホからでもアプリをとれば読めるよ! と教えてあげるのですが、それでも途中で躓いてしまって上手く読めないという方が多くいるので。その時にはああ、Kindleってまだ普及してないんだなと感じます。

――Kindleで個人出版を目指す方にアドバイスをお願いします

是非、是非、迷わず出版してほしいです。各業界で著名な方ならいざ知らず無名の私のような人間が多くの方に自分の作品を読んでもらう機会なんてそうそうないですからね。昔はワード原稿などで配っていたのですが、仲が良くても読んでくれない方もいたので。そういう人でも、Kindleで出版すると読んでもらえました。

――オススメのKindle 本を3冊教えてください

すみません。あまり他の方の本を読んでいません。
むしろ、私の小説を読んでこれ好きなんじゃないかなと思うものがあったら、ツイッターなどでオススメしてほしいです。

――本作を読んだ方にオススメしたい本や映画を教えてください

映画になりますが、キューブリックやヒッチコック、M・ナイト・シャマラン、JJ.エイブラムスなどが手掛けた作品が好きなので、この作家さんそういう映画が好きなんだと思いながら他の作品も読んでもらえれば、私の書いた小説の中で違った面も見えてくるかなと思います。

――今後の予定について簡単に教えてください

予定というとおかしいですが、目指せベストセラー作家です!

――それでは最後に、読者の方へメッセージをお願いします

多くの方に読んでもらうのが一番の理想です。
けれども、本心で言えば、小説家を目指している人に一番読んでもらいたいです。私はたくさん文学賞などに応募してたくさん落ちているのですが、そういう方って本当に多いと思います。けれども、賞の1個や2個落ちたぐらいで夢を諦めないで、Kindleという多くの人に読んでもらえる土俵があるんだって思ってもらえるきっかけになればいいなと思います。

著者プロフィール

舟崎泉美(ふなさきいずみ) Twitter @creambun396
1984年生まれ。富山県出身。
外国語専門学校卒業後。映画オタクなので映画留学したかったが、お金が無かったため。お金をかけないで物語を作ろうと思い小説を書きはじめる。
小説を書き始めると、ストーリーを作るおもしろさ+文章の楽しさを知る。
書くこと以外やりたいことが見つからなかったので、ふらふらといろいろなバイトをしていた時、小説関係で知り合った方の紹介でライター業を始める。ライター業でそれなりに仕事をもらえるようになり、ライター業一本で生活をするようになる。
映画オタク。とにかく映画が好き。もちろん小説も好き。
過去の作品
『高齢者限定シェアハウス』(Kindle )
『ストレンジラブ』(同上)
『男なんていらないし』(同上)
『ショートショート集「雪割草」』(同上)
『月と太陽』(同上)
『狭間』(同上)
『脳内共存』(同上)
『揚羽』(同上)
『51枚のラブレター』(同上)
明治牛乳企業冊子 のびやか通信 小説『夢見草の咲くころに』連載中、ほか。
いっちゃんの栞:http://izumishiori.web.fc2.com/

きんどるどうでしょうでは、KindleDirectPublishing、個人出版で頑張るインディーズ作家の方々を応援しています。

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