Amazonが6月12日よりほしいものリストを活用して動物保護施設と支援者のマッチングを目指す【動物保護施設 支援プログラム】をスタートしていますのでご紹介。
東日本大震災や熊本地震など災害地域を支援する【たすけあおうNippon】や、オリンピックなど国際的な舞台を目指すアスリートを応援する【アスリート応援プロジェクト】に続くサービスですね。
【動物保護施設 支援プログラム】では動物保護施設で生活する犬や猫たちを各施設が公開するほしいものリスト、たとえばペットフードや犬用おむつなどをユーザーがAmazonを通じて代理購入することで支援するというプログラムです。
また、今回の動物保護施設 支援プログラムは新規での受付も募集しているようです。サービススタートして1ヶ月ですが当初公開の15 → 16施設とほとんど増えてないので知名度アップを目的に記事化しています。動物支援施設にお心あたりがある方はご紹介、ユーザーさんにはプライムデーのタイミングなんかで各用品などもお手頃になると思いますので応援したい施設があれば是非ご活用ください。
Amazonプレスリリース 動物保護施設で新しい飼い主を待ちながら生活する犬や猫を支援する取り組みを始動
https://amazon-press.jp/Top-Navi/Press-releases/Presselist/Press-release/amazon/jp/Community/20190612-Amazon-Animal-Shelter/
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【番外】欲しいものリストを活用したクリエイター支援の仕組み
ここからは余談ですが『ちおちゃんの通学路』でおなじみマンガ家の川崎直孝さんがAmazonほしいものリストを公開して、支援してくれた方には色紙をお返しするという活用をはじめているのでご紹介しますね。
【物々交換しませんか?】
アマゾンウィッシュリストからプレゼントを送っていたいた方にイラスト色紙をお返しするという企画です。興味のある方は下の説明漫画をよ~く読んでいただき、追加ツイートのリンクからウィッシュリストへ移動してください。
よろしくおねがいします! pic.twitter.com/WT24TcY3xx— 川崎直孝(ただたか) (@tadataka_k) July 2, 2019
直接クリエイターにお金を支払いたい!というファンの方は多いですが、現実的にやりとりするのは問題があったりするので、こういう物々交換というのはいいですね。クラウドファンディングみたいな活用方法で興味深い。
残念な方向の活用方法ではマンガ家のやしろあずきさんは三角コーンを送りつけられる、なんてのがありますね。
→ 僕と三角コーンの「はじまり」
わたしもきんどうスタートした当初はSPAM缶の募集をしていましたが、キロ単位で頂いたりしていたので助かりました。ホントに食うに困りかけているクリエイターさんはご活用ください。
川崎さんの場合はそこそこいいものをご所望ですが、珈琲や米など現実的で安価なアイテムはホントに苦しい時ファンの方は支援してくれるので……。SPAM缶1つあれば1週間は肉に困りませんよ。もやしとスパム・米と味噌があればしばらく生きれます。
また、真面目な話でほしいものリストを経由して支援を受ける場合、年間110万円を超えると贈与税の対象に。また支援品を売却して利益を得た場合は所得税対象になるのでご注意を。実際にやってみて気になる場合は税理士、もしくは確定申告の際に担当の方にご相談ください。
余談2 ほしいものリスト経由でいただいて美味かったもの
Amazonでの評価はそう高くないですが、香りがとてもいいティーパック。ミルクティー専用品なんかもあります。随分前にほしいものリストで公開して頂いて依頼の愛用品です。試しにほしいものリストを公開される際の候補にいれてみてください。
SPAM缶はAmazon経由で買うより、スーパーなんかで買うほうが安くなってるので今はいれないほうがいいんじゃないかなぁ……。SPAM缶安くなってほしい。せめて500円以下になってくれんものか。