Amazonにて”世界レベルの競技大会での入賞を目指しているアスリートの方々を、ほしい物リストを通じて個人的に支援が行えるプロジェクト”という特設ページができていたのでご案内。
ザックリ言うと
・選手がほしいものをAmazonに登録(プロテインなど)
・個人が応援したい選手のために代わりに買う → 選手に届く
というものですね。選手に気軽なサポートなんてのはそうそう個人できないので面白いかもしれませんね。
自転車競技やテニスなどメジャーなもの以外にセパタクローやウェイクボード。車椅子フェンシングやボッチャなど障害者競技までいろんなアスリートの声が集まっています。また、ページ下部のお問い合わせからアスリートの方はプロジェクトに参加もできるようなので”世界レベルの競技大会での入賞を目指している”という方は問い合わせてみてください。
Amazon アスリート応援プロジェクト
→ https://t.co/ZDNkkTZEBQ個人が直接選手にAmazonのほしいものリストから商品を贈るプロジェクトみたい
"このプロジェクトは、世界レベルの競技大会での入賞を目指しているアスリートの方々を、ほしい物リストを通じて個人的に支援が行えるプロジェクトです" pic.twitter.com/uS666Bp2vz
— きんどう (@zoknd) March 8, 2019
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余談ですが、Amazonほしいものリストは東日本大震災や熊本地震など”支援”への活用をすすめていますね。ダイレクトにマッチングするという意味では事務局通じて大掛かりにするよりも、小規模でも迅速にできるという強みがあります。(被災地まで届ける物流が大変そうですが)
Amazon 被災地を応援 ほしい物リスト
ITmedia Amazon.co.jp、熊本地震避難所の「ほしい物リスト」公開
「Amazonのほしいものリストを経由するなら、結局Amazon儲かるじゃねーか。」と、思いもしますが各アスリートにキャンペーンページ作ったり、Amazonのトップページの広告枠を潰すほど儲かるわけではないでしょうから。個人に支援をさせながら企業が儲けることは許せない!というのならしゃぁなしですけども。
アスリート支援が仕組みとして機能して、東京オリンピック含めて日本の競技レベルアップにつながればなによりです。