きょうはえほんーえほんー「おやまバスのいちにち【おはなし絵本】」を執筆した”はたけやまごういち”さんにインタビュー

1303081こんばんわ、きんどるどうでしょうです。
いま話題、もしくはこれから話題になるであろうKindle作家にインタビューする”KDP最前線”。今夜はその第70回。
お子さま向けの優しい話「おやまバスのいちにち【おはなし絵本】」を執筆した”はたけやまごういち”さんです。
はたけやまさんには本作執筆のキッカケやオススメのポイントをなどを語っていただきました。もちろん、本作はAmazonKindleで無料で試読が可能です。さぁ、いったいどんなお話が聞けるのでしょうか。

おやまバスのいちにち【おはなし絵本】
おやまバスは今日もお客さんを乗せて走ります。どこか不思議で懐かしい風景の中をレトロなボンネットバスに乗って小さな旅に出かけよう。紙芝居のような横長イラストの絵本(えほん)です。
価格:277円
評価:★★★★☆,3件のレビュー
Amazon.co.jpで詳細を見る

インタビュー with はたけやまごういちさん

――この作品を書いたキッカケを教えてください

北海道の野山を駆け回っていた学生の頃、自分の空想の世界を何かしらの形にしたいなと思っていて、変な生き物や設定などを書いていました。世界観はまだなくて、絵柄も決まっていなくて、漠然とした状態で時間経過で変わっていく風景や光の色という感覚がありました。社会人になってしばらくは本やWEBのデザインの世界に居ました。そこで色彩感覚や平面構成的な見せ方が多少身についたのだと思います。そのうちクリエイティブに対する思いがフツフツと沸いてきて、会社を辞めたコトをキッカケに一気に形にしました。実際は一気にでもなかったですが(^_^;)

――作品の特徴やセールスポイントはどんな部分ですか?

この絵本は、ファンタジーな乗客の乗り降りや時間と場所の移り変わりを絵と文で楽しんでもらえるように書きました。
紙芝居みたいな感じで皆で読み聞かせしながら楽しんでもらえればと思います。

――どうしてこのタイトルにしたのですか?

「いちにち」という中での時間の移り変わりを見てもらいたかったので。

――1番読者に伝えたいテーマはなんですか?

世界は回り続けていて、また朝はやってくるし、それは昨日とは違う朝なんだよ。という辺りでしょうか。

――特にお気に入りのシーンはどこですか?

「とんがりやま」に登って、また降りて来るシーンの色の移り変わりが好きです。

――本作の執筆中に起きた印象的な出来事はありますか?

お蔵入りになりましたが、子供番組の中のコーナーに使う話が来てたりと、これがなければ出来ない経験を色々させて頂きました。

――作品を書くうえで悩んだところは?

いざ書こうと思うと何も知らないことに気づき、絵本の書き方のセミナーに行ったり、ボンネットバスを実際に見に行ったり、日本を旅したり、足で動きまわって実際のイメージをつかむことで、なんとか形にしていきました。

――執筆にかかった期間はどれくらいですか?

5ヶ月くらいです。途中構成を見直すために1ヶ月くらい空いています。

――無料キャンペーンを検討している方へ、こういう点は気をつけたほうがいいなどアドバイスをお願いします

3ヶ月全部で5日間です。先日3日連続でやったので、残り2日分しかありません。ってことになります。

――無料キャンペーンの利用前と後で販売部数に変化は生まれましたか?

変化無しです。なかなか難しいものですね。

――Kindle で出すにあたって困ったことはありますか?

電子書籍の絵本用のフォーマットの構成に手間取りました。プログラムの部分とか。載せる絵の大きさとか。

――今後、どういった作品を発表していきたいですか?

また絵本を描きたいです。あと、スマホ用のゲームを作りたい。

――それでは最後に、読者の方へメッセージをお願いします

おやまバスの仲間たちを、可愛がってやってください。

著者プロフィール

はたけやま ごういち Twitter @hataken2000
ファンファンファンクリエイターズ 代表
1975年秋田県生まれ。道都大学美術学部デザイン学科卒業
秋田から北海道の流氷が来る町の大学へ自然とたわむれながら美術系のことをかじってみる。その後、東京の印刷会社でDTPデザイナー兼WEBデザイナーとして働く。思うトコロあってフリーランスに。そして、この絵本を描いてみました。
ファンファンファンクリエイターズ ブログ
http://fanfanfan.net/


きんどるどうでしょうでは、KindleDirectPublishing、個人出版で頑張るインディーズ作家の方々を応援しています。新刊やキャンペーンの案内を行いたいという方はお気軽に @kindouzon、もしくはメールフォームよりご連絡ください。

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