はじめての電子書籍端末と上手く付き合うためのアドバイス

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こんばんは、きんどるどうでしょうです。5月22日までのプライム会員限定Kindle、Kindle Paperwhiteの特別クーポン(早期終了しました)のおかげで約200台ほどきんどうから端末がでてますので、はじめてKindleシリーズに触れる方向けにわたしが感じてる付き合い方の話をしようかなと。

端末の選び方とか、具体的な性能などはネットで色んな方がまとめてるからそっちを参考した方がいいですわー。 はてなブックマーク Kindle PaperWhite

今回の記事ははじめて起動して「うへ、思ったのと違う」という方が、根気強くKindleを使っていくための参考になれば。まあ、主観なんですけどねー。

はじめてのKindle端末と上手く付き合うためのアドバイス

残念なことを言いますが、Kindleはタブレットではありません。本を読むだけに特化した端末なんで過度に期待するとガッカリします。とにかく本を読む! それ以外は諦めの境地で接してあげると優しくなれますよ。洗濯機でラーメンを茹でたりはしなように、オフィスチェアに走破性を求めないようにあれこれをつめ込まない、それがKindleシリーズです。

1.期待してはいけない

昨今のスマホやタブレットに慣れている方からすれば、ものすごーくモッサリとしたレスポンスにビックリするでしょう。なんじゃコレはと。それでも初代Kindle PaperWhite(2012)と比べたら随分早くなってるんですぜ。

Kindle、Kindle PaperWhiteは本を読むことだけに特化した端末といいつつ、ページの白黒反転にビックリするでしょう。大丈夫、根気よく使ってればいずれ慣れます。ページタップと同時に長めに瞬きすればそんな気にならないですよ。

多少のモッサリでも「アハハハコイツー」くらいの優しい気持ちで接してあげましょう。しばらく使ってると慣れます。

2.詰め込みすぎてはいけない

電子書籍といえば大量の書籍を持ち運べるというのが魅力です。が、Kindleシリーズはそんなに大容量のメモリは積んでいません。最大数千冊〜なんて唄ってますが、マンガだと多くても50冊が限界です。あと、たくさん詰め込み過ぎると動作がおかしくなることが時々あるので……マンガは20冊くらいまでに厳選するのがオススメ。小説や実用書(文字だけ)なら数百冊くらい運べるんですけどねー。

ただ、そんなに持ち運んでも死蔵しているだけになりがちなんで「これは絶対に読み切る!」と決めた一軍だけを持ち歩いて、必要に応じてAmazonから都度ダウンロードするような方式がオススメ。いちいち削除するのが面倒くさいのである程度溜まるとわたしは工場出荷状態(フォーマット)してます。

もちろん機能としてコレクションを使って分類することもできますが動作が遅くて大変ですし、何より読み込みモタつきますしねェ……。

大量に持ち運ぶのはタブレットとかに任せて! Kindleは積読を削るための攻めの端末

3.無理なものは無理と諦めよう

大判のコミックや図表、写真の多い実用書が雑誌を読むのにKindleシリーズはまったく向いていません。無理して読んでも楽しいわけないので端末を使い分けましょう。Kindleは小説か文字ばかりの実用書などの文芸か、比較的文字サイズの大きなマンガを楽しむのに最適な端末です。

必要に応じてFireシリーズやiPad,AndoroidやSurfaceなど他の端末・サービスに頼ろう。Kindleは万能じゃない。

おわりに

まあ、なんだ。「これでわたしの読書ライフがバラ色になる」と期待すると灰になるから。そんな優れたことを約束する端末ではないです。ただ、読書に特化した端末なのでとにかく目に優しい・バッテリー長持ちで長時間読める、この2つだけで十分と思いましょう。ほんと趣味としての読書のパートナーに最高です。特に中高年になってきて、目が霞んで文字が見えづらいから読書が最近つらい……という方が末永く本と付き合っていくには手をだしてもらいですね。

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