新谷 明弘「オレの電書ライブラリーがヤバい件」が素敵すぎる

内海まりおさんから書評をいただきました
はじめまして、マンガを描いております内海まりおと申します。新谷明弘さんの電子書籍「オレの電書ライブラリーがヤバい件」がKindle沼状態を良い感じのSFにしてあって。ちょっと、わははは!と笑ってしまう感動があったのでご紹介いたします。
セールのkindle本を買うだけ買って積んじゃってる人もいや、電子書籍なんてまだまだだね!本物の紙の本が良いよ!って言ってる人も本好きなら面白いですよ。うひひひひ。


新谷 明弘「オレの電書ライブラリーがヤバい件」

実はkindle本出してるけど自分ではあまり買ってなかったりだったのですよ。キンドル端末も持ってなくてiPhoneだし。でも、最近漫画の方はパソコンで見れるようになってその問題は解消。でもカードもないのでおっくう。しかし自分のキンドル本を新たに出したので、それを買うためにAmazonギフトカード2000円分投入したのですよ。
で、残金はあるからちょっと何か買ってみようかというところに新谷明弘さんの「オレの電書ライブラリーがヤバい件」が目に入りまして。タイトルは頑張ってラノベっぽいタイトルにしたんだと思いますが。
電子空間にあなたのアバターが豪華装丁の本を重厚な本棚から取り出す。そしてページを1枚づつめくりめくり本を読むのだ。そんな夢の機械があなたの元に送られて来た。どうする使ってみる?
そんな話。

書籍サンプルの掲載許可を頂きました!

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電子書籍は本好きの夢を叶えるかもしれない

いやー、なんか読み終わったあとニヤニヤしちゃう。というかちょっと声が出た。いやはや、とても面白かったですよ。
最近キンドルマニア界隈で話される、キンドル本を際限なく買ってしまう「キンドル沼」状態を良い感じのSFにしてあって。ちょっと、わははは!と笑ってしまう感動がありました。
本を買う人の夢として
いつか金持ちになったら巨大な書斎を作りたい、端から端まで本棚の大きな部屋に隅から隅まで本を詰め込んでいきたい」欲求があるじゃないですか。
実際の部屋は本に埋もれ、あふれ、定期的に泣く泣く本を処分する。そんな生活はまっぴらだ!私は自分の図書館を作って、そこでひたすらに本を読んでいたいのよー!」ってな欲求。あるでしょ?
世界の素敵な図書館の画像集を見てうっとりしてしまうオマエだろ? 本書はそれが、電子書籍なら可能なのではないか? という夢を見せてくれます。

注意事項:Kindle本の価格は随時変更されています。また、本サイトでは購入された書籍や内容についての責任は持てません。ご購入の前にAmazon上の価格・内容をよく確認してください。良い価格で良い本を。きんどるどうでしょうでした。

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