TwitterでAmazonアフィを検討している方へ!審査通過後はアカウント名・アイコン・プロフィールの変更・修正は不可なんで覚悟が必要のようです

1310114こんにちは、きんどるどうでしょうです。今回はAmazonの商品を売ることでお金がもらえるAmazonアソシエイトプログラム(いわゆるアフィリエイト)のお話。Twitterなどでも気軽に利用できるのですが審査通過後にIDはもちろん「アカウント名・アイコン・プロフィール」などの変更は不可ということをAmazon公式さんから教わりましたので情報共有のエントリー。ちゃんと共有公開の許可もいただきました。
新サービス『#アマゾンポチ』などTwitterとの連携を強めるAmazonですが、やはりお金を支払う都合上キッチリとした審査があるわけでして。そのため、1度審査に通過した後での内容変更は不可。もしアイコンやプロフィールを変更したくても事前相談や再審査は

サイト審査の意味合いがなくなってしまいますので容認はできかねます


ということで、1度の変更すら認められないようです。たしかにスポンサー契約した後に勝手にユニフォームの変更されると問題になるでしょうから、理屈はわかるのですけれどもアカウント名もアイコンもプロフィールも結構イジりますよね……。せめて、申し込み前に一言いただきたかった。
まさか審査通過後に二度と変更できないとは思わなかったので、アイコンとプロフィールを変更して無理くりゴネて再審査をお願いしたところ到底認められない、と不承認をいただきました。やっちまった……。
『誰でも気軽にはじめられます!』がAmazonアソシエイトの売りですけども、始めたらTwitterの利用にかなりの縛りプレイを要求されるようです。「わたしは艦これを続けるよ」「俺の嫁は1クールでは変わらんッ!」という覚悟をもった方のみがAmazonアソシエイト・プログラムに求められますね。
>> Amazon.co.jpで「Amazonアソシエイト・プログラムへの新規申し込み」をチェック

TwitterでのAmazonアソシエイト審査について

Amazonに関する商標を含む・紛らわしい名称を使わない、露骨に性的なコンテンツは含まない等色々あるのですが(→ 詳細『Amazonアソシエイト運営規約』)、審査にあたっての詳細な基準をAmazonは公開しておりません。なので落ちてしまうと、原因追求に苦労する羽目になります。
商標に関しては『ID』『アカウント名』『プロフィール』欄での使用が不可。似せた文言も不可のようです。つまり『Amazonサイコー』『Kindle大好き!』とかプロフィールに含むとアウト。ただしツイート内での利用は問題無し。
またアイコン画像に関してもAmazonサイト内の画像やAmazonのロゴなどの利用は不可。たとえば、このサイト右上のバナー(→ モバイルの方向け)はサイト開設当初(2012年12月)時点で『口部分を矢印にしないこと』『角度をAmazonの矢印と似ないように変更すること』『Kindle・Amazonを公式と混同しかねないフォントを利用しない』という注意を受けて承認を得たりしているので、かなり厳しくチェックしているようです。
ツイート内に関しては『過去、無断でのAmazonアソシエイトの利用』をしていないかチェックされるくらいと思われるのですが、どうしても原因がわからない場合は全削除したほうがいいかもしれません。

なぜ、プロフィールなどの修正・変更が認められないのか

アソシエイト・プログラムへの参加についてはサイト内容の審査を行い、参加の可否を決定いたしております。 よって、昨日から本日にかけ、https://twitter.com/zokndで実際に行われましたように、審査に通った途端にコンテンツ内容の変更を実施する行為をお認めするといったことは到底できかねます。理由は前回も申し上げましたとおり、そのような行為を認めてしまえば、サイト審査の意味合いがなくなるためです。
アソシエイト・プログラム運営規約でも以下のとおり記載させていただいております。
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2. 加入申込みより抜粋
甲が申込みを承諾しても、後に乙のサイトが不適切であると判断した場合は、本規約に基づくお取引解除する場合があります。
Amazonアソシエイト・プログラム運営規約
https://affiliate.amazon.co.jp/gp/associates/agreement
========================================

規約に定められた『乙がアソシエイトであることの表示』はどうなるか

現在質問していて返答がないのですが* Amazonアソシエイト・プログラムに参加するとサイト内のどこかに『乙がアソシエイトであることの表示』が規約(Amazonアソシエイト・プログラム運営規約)で義務付けられています。
しかし『Amazonアソシエイト』はAmazonの商標のひとつなんで、ルール上プロフィールに含められない。試しに今回プロフィールに含んで審査をお願いしたら落ちたので(→ @zoknd)、やはり無理じゃないかなと思う(アイコンがダメなんじゃねぇかという説もある)。でも表示義務を怠るとアソシエイト剥奪されることもあるので、かなり難易度が高い問題です。
今思ったけども、どこかに表示すればいいなら、1度でもその旨をツイートすれば解決とかするものなのかしら……。
Amazonさんから返答がありました。

https://twitter.com/zokndにつきましては再び不承認となっておりますので、アソシエイト・プログラムへの不参加中の表明は特に必要はございません。(……)「10. 乙がアソシエイトであることの表示」内に記載の文言追加のみであればプロフィールを変更していただいて問題はございません。 しかしながら、先に申し上げましたとおり、上記の「10. 乙がアソシエイトであることの表示」に基づいた表明文追加以外の審査後の変更はされないよう、ご理解をいただきますようお願いいたします。


「乙がアソシエイトであることの表示」に限ってはプロフィールに追記して大丈夫らしいです。また審査前に事前に参加していることの表示は必要ないそうです。確認してみるものですね。

申し込むならプロフィールを再チェック

アカウント名・プロフィール・アイコンの変更不可という条件なんで、変わるかもしれない旨は書かない方が無難かもしれない。
『◯◯に勤めています → 転職不可』『◯◯に在住 → 引っ越し不可』ほか、パートナーや子供、著書の案内なども悩みどころ。見ているアニメや好きな小説、1クールごとに変わる嫁情報なんてのも控えた方が良さそう。
また再審査はできないなら、ID変更して新規アカウントとして登録するぜー!という場合、Amazonのアフィリエイトを含んだツイートをそのままにしていると審査に落ちる上『72時間以内に削除しなければ、アカウントの閉鎖&未払いのアソシエイト費用は没収』と言われちゃったりします。たまに警告なしの閉鎖となる場合もあるようなので、ご注意ください。
かといって、アフィリエイト専門アカウントをつくっても上手くいくようなものでもないですし、個別に運営するというのもめんどくさいですからなぁ。プロフィールやアイコンは変更する機会も多いので……なんとも難しい条件でございます。

もちろん参加のメリットもあります。2014年9月からは料率大幅アップ!

ここまで、Twitterでのアソシエイト・プログラム参加についての制限ばかりを書いてきましたが、Amazonアソシエイト・プログラムには参加するだけのメリットが十分あります
2014年9月1日から、従来の販売数量に応じた紹介料ではなく固定料率に変更。特にKindle本は売上の8%という高いバックマージンが期待できます(12月までの期間限定ですけども……)。詳細は次のニュース記事でまとめられていますのでご参考までに → Amazonアソシエイト・プログラムが段階制料率を廃止、Kindle本などデジタルコンテンツを優遇する理由は?(ダ・ヴィンチ NEWS)
これまで20ヶ月Kindle紹介サイトを運営してきて感じていますが、Kindleとソーシャルネットワークというのは特に相性の良いサービスです。なんたって購入から手元に商品が届くまでの時間がほとんど無く、かつワンクリックで購入されるのでリアルな商品とくらべて購入動線が非常に短いんです。なので、ブログ記事などで紹介するよりもクリックされる率、購入される率が格段にあがります。
また、定期的に大規模なセールなども開催されるため、上手く速報を出すことができれば多くのRTとそれなりにまとまった額のマージンが期待できます。もちろん、そのためにはどれだけKindleユーザーとフォロー/フォロワーの関係になっているや、普段からの情報発信やネット上での信頼度的な何かなども求められますが、ものを売るという醍醐味が味わえます。
いざとなった時の弊害はツイートの全削除を要求されるくらいなので、Twitterでの自由な発信、コミュニケーションを求めるか。ある程度の制限を受け入れて実利も求められるようにするかは各人の選択ではありますが、『#アマゾンポチ』のスタートなどAmazonアソシエイト・プログラムはますます稼ぎやすく、面白みのあるサービスになりつつあるのは確かではあります
(ただ、もうちょっと融通を聞いてくれればなぁ……)
>> Amazon.co.jpで「Amazonアソシエイト・プログラムへの新規申し込み」をチェック

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